宮城野中学の定期テスト結果です。
(中3生)
学年1位・2位・3位
(中1生)
学年1位・3位・5位
これが上位3名の順位です。
他にも10位以内はいます。
麻布学院は、受験指導塾ですので定期テストについては、直前の2週間、この時期だけ生徒に教科を選ばせて、好きな事をやらせるようにしています。
今まで、それで数字と結果が出ていましたので。
ですが、今年の中2生・・・
学年12位・学年15位
この2名が上位。
生徒数200名を超える学校で、近隣中学の生徒が毎年10名前後で2名が、上位10%にいる事になります。
しかしながら、
他の学年と比較して、これだけ大差がついてしまいました。
この学年の特徴。
模試や実力テストの点数は高いが、定期テストになると、大きく点数を落としてしまいます。
模試県内10位以内・育伸全国上位・実力テスト校内10位以内。
定期テスト40~50番台。
これは異常な結果です。
自宅学習が全くできていない証拠。
それで、今回の定期テストでも結果が振るわない、最上位クラスにいた生徒を下のクラスへ下げました。
このままでは、点数は高くとも評定で痛い目を見てしまう生徒になるからです。
この2番目のクラスと3番目のクラス、4番目のクラスに対して合同で、定期テストの勉強の仕方から学ばせる事にしました。
中2生は模試もまだ先ですし、定期テストが11月の学校が多いです。
そこに合わせて、きっちりと指導学習管理をして行きます。
本来は、定期テストについて、自己管理を徹底して欲しいのですが、ここまで模試や実力と、定期の開きがあると、そうも言ってられません。
評定がやはり低めになってしまいます。
この2日間、勉強の基礎を叩き込み、どう定期テストを学習すれば校内1位を目指せるか、やり方を指導しました。
授業中も、普段はやらないチェックテストを行い、生徒全員が当たらなければ、次の日は全日やった物+1枚プリントを増やす形で全体の成績と責任感を引き上げます。
教科書主体で授業をやる日が来るとは・・・
社会・理科であれば基礎を作る時に、教科書ベースで授業を行い、中3生になって受験ベースの授業に切り替えます。
ですが、数学英語国語を学校の定期テストベースで行う事になるとは・・・
麻布学院16年の歴史で初めて。
中1生も中3生も、そのような事をせずとも
宮城野中 1位・3位・5位
東華中 1位
上杉山中 1位・2位
ここまで良いペースで順位を出せています。
中3生になれば
宮城野中の1位・2位・3位・10位以外でも
桜丘・東華・上杉山・七北田・岩切・高砂など多くの中学で成績上位者を出しています。
中2生も
幸町・五橋・東華では良い順位を毎回出せていますが、近隣の宮城野中では毎回10位以内ギリギリが2名程度。
今回に至っては0名。
実力テストや模試との差がありすぎます。
この結果、中3生と中2生の評定の差は、大きなものになっています。
中2生は、公立高校受験コースの生徒が10名以上いますので、模試の平均点が400点を下回る事も今年1度経験しています。
あまりにも上位層に手を付けず、定期テスト順位が低くとも、模試や実力テストが高ければと妥協して来たからだと思います。
私の責任も大いにあるので、ついに決断しました。
定期テストの学習を徹底して教え込み、次の定期テストでは数字と結果を残します。
うちの中2生は、7名~15名は仙台一高・仙台二高に合格する学力を持ちながら、定期テストで手を抜く癖によって、評定の関係上、宮城一高やその他の公立高校を受験する生徒が多くなってしまいそうです。
後期も定期テストがありますので、今のうちからしっかりと定期テストに備え、塾の授業も今回は、自立学習型でテストチェックに力を入れて行こうと思います。
定期テストであれば、何問もさほどなく、学校ワークが出来るくらいの知識と学力で対応できます。
講師の用意するテキストを解くよりも、教科書をまとめ、その後問題集で確認し、毎日テストを実施して、2週間前から学校ワークに取り組む。
この方法が一番です。
受験塾としてみれば、不本意な授業にはなりますが、そうは言ってられません、
11月の定期テストまで、このやり方で定期テスト結果を作り上げようと思います。
上位クラスには新みやぎ模試県内1位・2位・3位や育伸模試全国1位もいて、校内1位も勿論おります。
ですがそれは、全て近隣中の生徒ではありません。
10位以内に入った事のある生徒は多くいます。ですが、今回は0名。
1回・2回、10位以内に入った事があるからと言って、今が40位・50位では話になりません。
実力テスト以上の成績を次の模試では上げたいと思います。
情けない。
最上位クラスの7名は、いつものように受験ベースで行きますが、順位に納得できていない生徒もおります。
自宅では是非に、定期テストの勉強をして下さい。
麻布学院が宿題を出さないのは、定期テストの勉強を自宅で行なえるようにです。
やっと上位層の7名が固まってきましたので、そちらはガンガン受験問題を。
他の生徒については、11月の定期テストまで教科書ベースの基礎を固め、定期テスト上位を目指します。
学校の定期テスト対策を、ここまで長い期間行うのは初めてです。
新型コロナの影響が出てしまっている訳ではなく、最初から定期テストを捨てている姿勢が見えますので、これではいけません。
次の定期テストでは、全員で自己ベストをたたき出し、学年評定は高い物にして行こう!
麻布学院は、その年の生徒、そして生徒個人でやり方を変幻自在に変えて来た塾ですが、ここまで定期に集中するのは初めてです。
自立学習型の指導を1か月行うのも初めて。
そこまでしないと、この学年の定期テスト順位は上がりません。評定も上がらない。
苦労するのは受験生になった時。
今ならば間に合いますので、11月の定期テストに向けて、頑張ろうと思います。
過去の卒業生総数 330名
過去15年間の受験合格者総数
仙台一高 106名
仙台二高 24名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)
土浦第一 1名
仙台三高 9名
宮城一高(一女・一女理数含む) 32名
仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)
仙台高専 8名
仙台南 7名
向山 3名
ここまでの宮城県偏差値上位校格進学率は67.5%
仙台一高・仙台二高・土浦第一進学率 39.6%
宮城トップ5 ナンバースクール進学率 59%
卒業生の約4割が仙台一高・仙台二高
卒業生の約6割が宮城県トップ5ナンバースクール
卒業生の68%が偏差値上位校。
個人塾でここまでの数字と結果を安定して出し続けている塾は宮城県にあるでしょうか?
大手塾には大手塾志向の保護者様が必要とする塾があります。
個人塾で上位校を志望する場合、選択肢は限られます。
トップ校合格者確率は40%になっていますが、一女と二女時代を含めれば50%を余裕で上回ります。
仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台二華・仙台高専・西大和学園・函館ラサール
仙台で受験できる上位校の全てに合格者を出した個人塾は麻布学院のみ。
昨年度のみです。
麻布学院はこれからも、生徒数ではなく、利益でもなく、教室数でもなく、成績の数字・結果・実績にこだわります。
(公立高校入試)
仙台二高 5名
仙台一高 6名
仙台三高 3名
宮城一高 4名
仙台二華 2名
仙台高専Ⅱ類 1名
私立難関校
西大和学園 3名
函館ラサール8名
仙台育英東大選抜(特待生)13名
宮城学院MG選抜(特待生) 2名
東北学院特進 6名
(中学受験)
宮城教育大学附属中学校 2名
仙台二華中学校 1名
全員合格
高校受験、偏差値60以上の高校に進学した受験生割合
96.1%
仙台高専を含めた場合
100%
以上の様な結果を残しました。
特筆すべきは全国ランキングでも上位校である西大和学園に3名の合格者を出せた事。
仙台二高・仙台一高の合格者数は合計11名。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など
海外
イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学
今までの実績を見ても、個人塾としては多くの実績を残してきた塾だと思います。
上位コースの生徒が学年1位を獲得です。
圧倒的な学習量。
徹底的な成績管理。
圧巻の学力。
小学1年生~高校3年生までトータル教育の安心感。
国立大学に行かせたいんですよね??
麻布学院本校
仙台市宮城野区原町1丁目3-59
(022)292-1588
http://azabu.manabiya.tv/
麻布予備校
仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階
(022)292-1588
麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)
仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室
(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)
名門公立高校受験道場