保護者様面談。順調に進んでいます。

只今、保護者様面談を順調に進めています。

今日、中2生1件だけ入りましたが、中3生をメインに面談を進めています。

麻布学院の保護者様面談は1時間から1時間半は時間を取ってありますので、かなり詳しく現状をお話しすることが出来ます。

今のところ、中3生全員が、仙台二高・仙台一高を志望校として受験する予定です。

西大和学園を受験する生徒も、函館ラサールを受験する生徒も複数名います。

 

今年は公立高校受験コースの1名以外は、仙台一高までの合格判定を出していますので、後は評定との兼ね合いですが、ほとんどの生徒が評定170は超えていますので、点数を上げれば合格できるレベルにはいます。

今日も、2名予定通り最上位クラスに合流させました。

上位クラスの生徒達は、確実に仙台二高・仙台一高に合格できる学力の生徒7名で構成しております。

第2クラスも、仙台一高・仙台二高には十分に届く学力を有していますので、今年は全員が勝負に出る年になるかもしれません。

 

2020年度合格実績

受験生26名

(公立高校入試)

仙台二高 5名

仙台一高 6名

仙台三高 3名

宮城一高 4名

仙台二華 2名

仙台高専Ⅱ類 1名

昨年度も、生徒26名の個人塾としては、生徒全員が勝負に出ている結果には見えますが、結果的に仙台一高に合格していたであろう生徒が仙台三高や宮城一高に志望校を変更しています。

今年は、仙台二高・仙台一高のまま受験する生徒が多いので、当日の点数で合否は左右されてくると思います。

トップ校に絶対はありません。

ですが限りなく100%に近づく条件はあります。

 

過去校内1位獲得者で不合格となった生徒は1名。

過去、新みやぎ模試の100位以内に7月から2月まで入り続けた生徒の合格率は100%。

過去県内1位を獲得した生徒は全員合格。

 

中3生の実力テストで10位以内に入り続けた生徒の合格率も100%です。

それは生徒数が2名であった岩切中でも、生徒数が多い宮城野中でも同じ確率で合格しています。

 

私が日々作っているデータで、もう大丈夫と思った生徒で、そこから成績を大きく下げて行く場合、保護者様と生徒の話の中で、何かがあった生徒だけです。

志望校を変更しようとか、不安を保護者様が口にしてしまったり、上がり続けている方法を無理に変更しようとした場合です。

その場合は、明らかにデータに反映してきますので気が付きます。

プロですので。

 

成績を上げるには上げるまでの重要なプロセスがあり、そのプロセスには生徒の性格や意欲、色々な要素が関わってきます。

学校での出来事が大きく成績を変動させる場合も多くあります。

その要素を全てデータにして、課題に取り組むチームを決めたり、クラス分けをしたり細かく考えながら成績を上げて来ました。

それは例年です。

 

そうやって細かく成績を上げているので、不測の事態がおこると、大幅に成績が落ち始める事もあります。

修正をするのに膨大な時間を要し、立て直しが出来ない場合もあります。

毎年1件から2件は、そのようなケースがあり、合格率が約50%に下がってしまいます。

 

成績を上げて、それを維持するには、プロだからこそ作れる計画と、プロだからこそできる数字と結果の出し方があります。

不安要素は、なるべく無くしたいと思っていても、突発的に起こる場合もあります。

過去に、野球やサッカー、テニスや空手、剣道などで全校大会に進んだ生徒全員を仙台二高・仙台一高に合格させてきましたが、それは、全国大会に出場するであろう事を最初からデータに落とし込んでいたからです。

そのぐらい細かく計算しています。

 

宮城野中学の吹奏楽部が全国大会に出場した時は、私の計算が東北大会で組んでありましたので、2月に大きく成績を崩してしましました。

私立入試では順調に合格を勝ち取れましたが、公立高校受験では無念な結果にしてしまいました。

 

今順調に上っている生徒も、ここからの不安定要素で大きく成績を一瞬で崩してしまう場合もあります。

保護者様と生徒の意見が対立した場合や、成績の上げ方に独自な何かを加えてしまった場合、計算とデータ、私の経験と知識で成績を上げたり維持している状態ですので、まだ安定した時期ではありません。

そこに例えば、少しの要素が入っただけで、成績は大きく崩れる場合もあります。

よくある事とすれば、志望校を保護者様の意向で保護者様の口から告げた場合、違う勉強法を保護者様の考えで取り入れた場合。

安定した時期であれば、大きな乱高下はしませんが、まだ上がりきっていない生徒については、大きな影響が出てしまいます。

 

そういう不安要素を無くす上でも、麻布学院・保護者様双方で、きちんと面談の時間を多くとる必要があります。

成績が下がる瞬間は、私はわかります。

麻布学院の成績の上げ方は、他塾とは違い、綿密な計算のもと、話しかけるタイミングや、名前の呼び方まできちんと計算し、日々更新しているから出せる数字と結果と実績です。

安定した時期に入った生徒は、自分たちで自立した学習を始めても大丈夫になりますが、そこに達する生徒そこまで多いとすれば、ここまで細かいデータ作成は必要ありません。

 

12月にほとんどの生徒を志望校合格の学力に引き上げ、そこから自立を目指してデータを組んでいます。

 

今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、保護者様面談が遅れに遅れました。

それでもslackやZOOMを利用したり、夏期講習を2度行いなどして、ここまで成績を上げ、校内10位以内の生徒を多く出しています。

模試の志望校判定もほとんどの生徒がS判定かA判定です。

ここから安定に向け、私の授業が毎日入るようになるので、確実に合格できる学力まで引き上げます。

今まで卒業までいた生徒で、勝負にならなかった生徒はおりません。

当日のアクシデントや、本番に弱い生徒もおりますが、私立高校受験で麻布学院は、難関私立高校にもどんどん挑ませていますし、ほとんどの生徒が、仙台育英東大選抜か東北高校創進の授業料免除特待や、ウルスラtype1などの奨学金にを獲得できています。

宮城学院や東北学院の不合格者は未だに1名も出しておりません。

 

西大和学園や函館ラ・サールの合格率も仙台では一番高いのが麻布学院です。

 

成績もきっちり仕上げていますが、誰もがトップ校受験には不安を感じ、更に更にと思うようになるものです。

麻布学院のトップクラスに上がるという事は、西大和学園に合格できる学力まで引き上げる段階に入っています。

 

今年度より、教材を提供して貰っている、医学部合格率が昨年度100%だった東京「生徒派」の草下塾長とも話し合いましたが、自立した学習には、その生徒と受験する大学に適したテキストが必要。

それを使用する講師のレベルも高くなければならない。

そして一番重要な事が

きちんとした年間計画を用意できる人間がいなければ、高校生活で成功はしないという結論に導いて貰いました。

自立した学習で全員が成功するならば、鉄緑会は存在しませんし、草下塾長の塾も必要ないのではないでしょうか?

徹底した管理と計画の元での自学が出来て初めて合格を勝ち取れるのは、過去の麻布学院の合格実績を見ても、草下塾長のやり方を見ても確信できています。

 

その上で、強い講師である麻布学院出身の仙台二高・仙台一高で上位になり続けた元生徒たちの東北大の生徒に、定期テスト部分の授業は任せて、対面回数を増やし、医学部の受験には、草下塾長の教え子で大手予備校で指導経験もある講師と医学部予備校で指導経験が豊富なkawaiラボ河井塾長に個別指導を担当して貰って、格段に成績を上げております。

国語専門講師も、経験が豊富で指導歴の長い、経歴と実績を持つベテランに担当して貰っています。

世界史も専門塾を続けていけるだけの指導力がある、世界史専門塾クロニカルにお任せしました。実績と結果が出ていなければ、世界史専門で塾は続けられません。その力がある人です。

 

それに加えて、今年度は上位大学専門に家庭教師をしていた、東大ロースクール卒業、アメリカに経験もある講師をお呼びし、高3生3人のためだけに、週3日来てもらっています。

現場で国語や倫理政経を担当する講師を探していましたところ、上智大学の講師を採用し、高1生・高3生で必要な生徒のためだけに来てもらいます。

 

関東の高校から東北大学の工学部に来た学生講師も、どんどん採用し、講師数を増やして中学生・高校生、小学生まで学力の高い講師で固めました。

河井塾長や草下塾長は、残念ながら新型コロナウイルスの影響で、来仙できない時期が長くなっていますが、来てもらったときは中学生や小学生の指導にも入ってもらっています。

 

麻布学院は、利益のほとんどを生徒に還元する塾です。
仙台で用意できるものは全て用意しました。4か月間で予備校のスタッフもかなり集めて強力な体制を作りました。

胸を張って、きちんと計画に沿った学習をしてくれれば、各自講師の力が高いだけに、きちんと結果を出しております。

 

中学生の理科・社会の2教科は、我々塾長が担当しますので、上げられないという事はあり得ません。

勉強の仕方から、問題の解き方まで。

きちんと授業形式で教えています。

我々2名は、過去15年間の全国受験問題及び難関私立の受験問題を全て解いています。

そこまで指導の準備をして、毎日の学習を決めています。

 

麻布学院が成績を上げられないという事はありません。
志望校の学力に到達しない事も、かけ離れた志望校であったとして、私は真剣にデータを組みますので、必ず到達させています。

体験の段階で、無理と判断した場合は別の提案を必ずしますし、まずはそこをクリアしてからの目標という別の指針を生徒に与えながら、徐々に志望校に近づけています。

 

ここまで徹底して成績を管理し、徹底して上げているからこそ、全国模試でも県内の模試でも、実力テストでもきちんと結果を残しているのです。

 

保護者様面談では、どうやって上げてきたか、その後のビジョンと資料による説明、志望校の選定と大学受験についてまでお話ししています。

私は全てをきちんと記録し、データを計算して関係各所の数字や結果を収集して、保護者様面談を行います。

今年は面談時期が2か月遅れました。

ですがここまでは順調に私のプランに納得して貰っています。

 

麻布学院の面談は、麻布学院・保護者様双方に不安定要素を残さず徹底的に説明する事を目的にしています。

そのための時間が1人の生徒に1時間半。

多分、仙台の塾で一番面談時間が長い塾でしょう。

長い場合は3時間・4時間保護者様と徹底的にお話をする場合もあります。

 

そのぐらいの事をしなければ、麻布学院の合格確率も実績も残せません。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学

過去の卒業生総数 330名

過去15年間の受験合格者総数

仙台一高 106名

仙台二高 24名(学区統合前は宮城野区原町は南学区)

土浦第一 1名

仙台三高 9名

宮城一高(一女・一女理数含む) 32名

仙台二華 23名(二女含む。学区統合まで宮城野区は南学区)

仙台高専 8名

仙台南 7名

向山 3名

ここまでの宮城県偏差値上位校格進学率は67.5%

仙台一高・仙台二高・土浦第一進学率 39.6%

宮城トップ5 ナンバースクール進学率 59%

卒業生の約4割が仙台一高・仙台二高

卒業生の約6割が宮城県トップ5ナンバースクール

卒業生の68%が偏差値上位校。

 

個人塾でここまでの数字と結果を安定して出し続けている塾は宮城県にあるでしょうか?

大手塾には大手塾志向の保護者様が必要とする塾があります。

 

個人塾で上位校を志望する場合、選択肢は限られます。

トップ校合格者確率は40%になっていますが、一女と二女時代を含めれば50%を余裕で上回ります。

仙台二高・仙台一高・仙台三高・宮城一高・仙台二華・仙台高専・西大和学園・函館ラサール

仙台で受験できる上位校の全てに合格者を出した個人塾は麻布学院のみ。

昨年度のみです。

麻布学院はこれからも、生徒数ではなく、利益でもなく、教室数でもなく、成績の数字・結果・実績にこだわります。

 

今年度は、保護者様面談が遅れた事で連携が取れず、成績を乱高下する生徒が何名かいます。

その不安要素を例年と同じく、保護者様面談で徹底的に話し合い、お互いに不安要素を持たない状態で受験に入れるよう、毎日遅くまで準備をしております。

 

圧倒的な学習量。

徹底的な成績管理。

圧巻の学力。

小学1年生~高校3年生までトータル教育の安心感。

国立大学に行かせたいんですよね??

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年9月9日