麻布予備校は、大阪のkawaiラボと協力して指導を行っています。
河井塾長は京都大学出身で博士号も持つ鬼才です。
医学部予備校では数々の医学部合格者を輩出して来た方です。
昨年の6月に自塾を開校し、現在は麻布学院の指導に大阪から週一回のペースで来てくれています。
ですが、新型コロナウイルスの影響は避けられず、4月は来仙できず、5月の中頃からやっと来仙できる状況になり、いざこれからという所で、先月末からの感染者増加。
また、来仙することは難しくなりました。
河井塾長がいくら気をつけていても、新型コロナウイルスは避けられない場合は避けられません。
河井塾長のこと、生徒のことを考えれば来仙は控えたほうが良いとい結論に達しました。
科学の授業や物理の授業はZOOMで行うしかなく、現場の麻布予備校の講師と連携をとる暇もなく、少し混乱しておりました。
麻布予備校については我々麻布学院側は、河井塾長のフォローに回るようにしていましたが、ここで改善点が見えたので、年間計画を立てなおし、東京の生徒派の草下塾長のオリジナルテキストを部分的に、すぐに導入します。
草下塾長がどのような方かは、東京個別指導生徒派で検索してください。とにかく医学部にとても強い塾長です。
ご自身も東京大学出身。
医学部受験を目指す生徒から先行し、草下塾長の教え子の医学部生が麻布予備校の講師にいます。
その講師が個別指導で医学部受験を目指す生徒たちを個別指導で見ています。
草下塾長のテキストは強さをきちんと発揮し、医学部コースの2名は着実に医学部合格に向かっています。
そのテキストを完全に来年から導入します。
生徒の管理については私が直接管理をする体制にしました。
やはり麻布予備校は麻布学院の予備校。
自分たちには自分たちのやり方があります。
まず導入するのが、毎週4日間の深夜時間帯、河井塾長が質問室を開き自学指導を担当してくれます。
来年には週2日来仙の予定を組みました。
国語担当の他の塾長も来仙してくださる予定で、国語指導のエキスパートです。
英語は、草下塾長のテキストに移行するための準備をkawaiラボの英語担当講師松浦さんに担当してもらいます。
年間計画に沿って、医学部コース・難関国立大学・難関私立大学コース・国立大学コースの生徒を毎週テストしながら、コース分けしていきます。
英語についてはテキストを全員統一し、基礎を固め草下塾長のテキストに進める生徒と進めない生徒を完全に分けるつもりです。
現在、数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・化学・物理・英語の講座をkawaiラボの河井塾長と講師陣がZOOMで行ってくれています。
国語の講座も始まります。
それにプラスして、自学の生徒にチューターをつけて質問対応をしていましたが、少人数個別指導も導入いたします。
麻布学院の講師や塾長2名が担当いたします。
医学部コースの選抜メンバーは、上記の講座以外に、草下塾長と生徒派のサポートを受けテキストも使用させてもらい、生徒派出身の東北大学医学部生が個別指導部分を担当いたします。
その他の生徒につきましては、夏期講習終了後、個別指導日を設定し麻布学院の東北大学の講師が指導を担当いたします。
新型コロナウイルスの影響で、正直動きが中々取れずに来ましたが、司令塔を私が担当することで、kawaiラボ・河井塾長・松浦英語担当・国語担当・生徒派・草下塾長・麻布予備校講師陣の全てで対応することにいたしました。
slackの添削につきましても、河井塾長を始めとしたkawaiラボ講師陣の添削指導を徹底してもらい、その添削指導では理解できない部分を週4日の質問室、直接指導が良い場合は、麻布予備校講師による個別指導で完璧を目指します。
今までは、新型コロナウイルスの終息を願い、直接指導の補助的な動きしか出来ませんでしたが、講座を圧倒的に増やし、自宅での自学時間もZOOM質問室とsalackで管理し、コース選別テストを週単位で行うこと、個別の直接指導を入れていくことで、学力向上を徹底します。
新型コロナウイルスの影響を考えていても埒があきません。
出来ることを最大限に、来年の体制に向け麻布予備校も進みだします。