麻布学院は新型コロナウイルスへの備えを徹底しています。

 

東京の感染者数が366名。

大阪や愛知、大都市圏でもこの2日間多くの罹患者を出しています。

それであっても日本政府は「GO TO 」キャンペーンに踏み切りました。

緊急事態宣言下の日本で、一番最後まで活動再開をしなかった、各県の教育委員会や文部科学省も、現在の状況下で休校の措置などは全く検討していません。

 

その根拠は以下のサイトを見てご判断下さい。

チャートで見る日本の感染状況

 

重症者割合、60歳以下の死亡者割合・志望者数、陽性率。

この項目を見て日本政府は経済優先の政策に踏み切りました。

正直、各関係機関、余裕がすでにない事が要因です。

 

経済面では勿論の事、文部科学省管轄の教育現場でもすでに、休校するだけの余裕はありません。

各都道府県が、入試の範囲を狭める検討に入り、宮城県は全国でも入試日程が遅い県ではありますが、宮城県でも検討に入っています。

これ以上の休みが入った場合、取り返しがつかない状況下におかれるでしょう。

オンラインの実施は、公平不公平の議論により、オンライン環境が整っていない生徒の立場を考えて公立小・中・高では実施の検討にすら入っておりません。

4月・5月にあれだけ検討検討と各自治体が言っていたにも関わらず、全く整備は進んでおりません。

 

麻布学院の場合、感染予防に関する備品を欠かさないよう、徹底してきました。

マスクやアルコール消毒液の備蓄に、かなりの余裕があります。

塾内では、生徒・講師にマスク着用を徹底し、マスクを外す事は絶対に許しておりません。

アルコール消毒と手洗いの徹底もしております。

 

新型コロナの特徴的症状である

・ 37・5度以上の発熱

・ 痰などをともなわない空咳

などの症状がある場合は、塾に来ることを控えて貰っています。

塾内でも、非接触型の赤外線体温計で具合の悪い生徒の検温は徹底しております。

 

それに並行して麻布学院は、この数ヶ月、オンラインの充実を徹底し、もしものバックアップを構築してきました。

slackでの添削指導や毎日のコメントによる学習管理の徹底を今月から開始しました麻布オンラインでは行い、今のところ定期テストが実施された中学の生徒は全員が5教科450点以上。

高順位が期待されます。

 

麻布学院本校・麻布学院桜咲ゼミ・麻布予備校生にもslackはずっと活用してきました。

本校では中3生の金曜・土曜の休日前夜は、slackにて自学報告を継続して行い、成績の管理を徹底してきました。

麻布予備校は、kawaiラボと合同でslackによる添削指導を行っております。

 

ZOOMに関しても、オンライン生は毎週木曜日と土曜日に、オンライン質問室を開き実用しております。

好評をえていますので、この形態を麻布学院本校・麻布学院桜咲ゼミが実施したとしても大丈夫であると確信しております。

麻布予備校は開設当初からZOOMの指導を、大阪kawaiラボと実施していますので全く問題はありません。

 

宮城県でも、ある大手塾は教室を全国的に閉鎖したのに伴い、教室が減少しております。

個人塾もちらほらと、閉鎖される塾が出てきました。

麻布学院は、今年の生徒数が過去最高人数。

成績も全体的に余裕があり、現在は公立高校受験コースの生徒たちにかなり力を入れる事が出来ています。

トップ2コースについては、かなりの範囲がすでに終わっており、学校のペースと比較して1年~半年以上進んでいる現状です。

 

何か緊急事態が起こっても問題のないように。

夏期講習の第1部は、日本の感染者数の流れをきちんと読み、5月11日~30日まで、すでに実施済み。

その結果が、今の定期テストや模試に反映されております。

その時期に、夏期講習を行えた塾である程度人数がいる塾は麻布学院のみ。

私は感染拡大前、すでにマスク500枚を用意していた人間です。

常に最悪を想定して動いています。

 

緊急事態が発生している場合

生徒の成績を守るには、塾長の判断の速さが重要です。

 

宮城県の人間、いや東北の人間であれば東日本大震災の時に、嫌というほど体験したはずです。

あの時の悔しい思い、成績を上げ切る事が出来なかった無力感を忘れなければ、常に行動して然るべき。

 

今回の感染拡大に備え、全国各地の塾長とも話し合いを重ね、麻布学院はオンライン部門の充実をはかることで、優良な緊急事態下のバックアップ機能としてオンラインの質を日々向上しております。

オンライン生の満足度合いを日々上昇させるべく奮闘しております。

数字と結果もきちんと残しました。

 

麻布学院グループは、常に先に先に動いてきましたので、全く生徒にも保護者様にも焦りの色はありません。

この新型コロナウイルス下、出来る限りの事は最大限やってきました。

 

塾の判断で、今はオンラインに切り替える事をいたしません。

現在の医療機関の逼迫度、重症化率、PCR検査陽性率の3基準において、宮城県はまだ緊急事態に陥る状況ではありません。

ですが、今回は宮城県・仙台市ともに経済面の観点で、緊急事態宣言には踏み切れない事でしょう。

国も同じです。

1国の予算に匹敵する財源がある東京都でさえ、財政的余裕が無くなりました。

宮城県と仙台市は、平時から財政面での問題を抱えています。

 

ここから、各自塾長の判断で、対面。オンラインの切り替えの判断は行う事になるでしょう。

学校が、授業だけではなく部活に力を入れている限り、自粛しても仕方がないと思われます。

 

GO TOキャンペーンの結果がどうなるか・・・・

それが最大の懸念材料です。

 

宮城県は独自の財源を用意するなど、GO TOキャンペーンを大歓迎する姿勢です。

その中で、塾業界だけが自粛する事はないでしょう。

麻布学院は、様々な数字を検討し、独自にまた判断いたします。

 

ご安心ください。

麻布学院。きちんと全てに備えてきました。

 

感染予防備品の大量備蓄

時期を読み切った夏期講習の実施

学習面での遅れが出ないように先取りの徹底

slack・ZOOMを主体としたオンライン体制の構築。

 

医療現場では、2つの医薬品が新型コロナ治療薬として承認され、承認されてはいない薬剤も治験使用されております。

イギリスオックスフォード大学と医薬品メーカーが共同開発しているワクチンは、最終治験にもうすぐ入ります。

アメリカの医薬品メーカー・中国の医薬品メーカーも最終治験に入ります。

大規模な治験が行われ、9月には結果が出るでしょう。

 

もし使用が来年であるとしても、医療関係者及び高齢者には、今年末からの接種が期待できると思います。

 

新型コロナウイルスの一番の怖さ。

 

対応できる医薬品の公表が無く、見えない不安が根強い。

感染した場合の、世間的な目が怖い。

 

この2つを改善するには、新型コロナの治療薬の承認と効果、ワクチンが出来る事とその接種予定が世間に広まれば、上記の心的な怖さは消えると思います。

少なくとも、あのWHOが各研究機関に冷や水を浴びせるように公表した、少なくともワクチンは来年初旬になるだろうという慎重な見通しでも、来年初旬にはワクチンが行き届くとWHOも判断しているという事なのでしょう。

 

対応する医薬品の認可が進めば、そこまで恐れる病気でもありません。

高齢の方に感染させない努力と、各自予防の徹底、PCR検査以外での検査方法を早く導入し、検査体制の徹底。

軽症者の隔離施設に、現在疲弊している観光業のホテルなどと貯法自治体が提携して確保につとめる。

そこで活躍する医療関係者の方々への援助・支援。

 

ここを充実させて、医薬品メーカーの進捗を待つ。

これしかできないのが現状でしょう。

 

それを考えても、宿泊療養施設が大量に必要になる今の時期にGO TOキャンペーンはどうなのかと疑問はありますが・・・

 

このままいけば、世界的に大量の倒産件数と失業者が出てしまう状況。

マクロ的な考えではそうなのでしょう。

 

私はあまりブログなどで政治的なことは書きません。

今回の事に関しても、粛々と自塾の予防ともしもの時のバックアップ体制の構築を行うのみ。充実させるのみ。

 

ご安心ください。

麻布学院は、新型コロナウイルス発生当初から、きちんと対応してきた塾です。

今この時も、粛々と塾の充実を別進行で行っている最中です。

 

麻布学院。

一番の目標は生徒の学力における数字・結果・実績。

そのために必要な安心と安全も徹底しております。

何を言おうが、あの震災を体験した者として、再度の緊急時、動けない・動きが遅いなら判断力の欠如です。

 

麻布学院は、動きの速さを徹底しています。

準備も徹底しております。

ご安心ください。

 

(麻布学院とは)

過去15年間の合格実績

卒業生 330名

仙台一高・仙台二高 

合格者131名(全体の40%)

仙台一高・仙台二高に仙台三高・宮城一高(一女含む)・仙台二華(二女含む)を加えたトップ5校 

合格者195名(全体の60%)

仙台一高・仙台二高・仙台三高・宮城一高・仙台二華に準ナンバースクールの向山・南・宮城野総合を含めた数

合格者 216名(全体の67.5%)

全公立高校

合格者 251名(全体の78.4%)

卒業生の320名には私立専願の生徒も含めております。

更には、宮城県で受験可能な高校の中で最も偏差値の高い私立難関校である西大和学園。

仙台会場が出来てからの2年間で2年連続合格者を出しています。

西大和学園 合格者4名

仙台会場が同じくある難関私立高校、函館ラ・サールの合格者は2年間で8名。

2020年度合格速報

受験生26名

(公立高校入試)

仙台二高 5名

仙台一高 6名

仙台三高 3名

宮城一高 4名

仙台二華 2名

仙台高専Ⅱ類 1名

私立難関校

西大和学園 3名

函館ラサール8名

仙台育英東大選抜(特待生)13名

宮城学院MG選抜(特待生) 2名

東北学院特進 6名

(中学受験)

宮城教育大学附属中学校 2名

仙台二華中学校 1名

全員合格

高校受験、偏差値60以上の高校に進学した受験生割合

96.1%

仙台高専を含めた場合

100%

定期テスト・実力テスト最高順位(昨年度生徒が在籍する・在籍した中学)

(昨年定期・実力テスト学年1位獲得中学)

宮城野中学校(全学年複数回)

東華中学校(複数学年複数回)

幸町中学校(複数回)

桜丘中学校(複数回)

西山中学校(複数回)

上杉山中学校(複数回)

七北田中学校(複数回)

七ヶ浜中学校

(学年2位・3位獲得中学校)

五橋中学校

富沢中学校

東仙台中学校

仙台第二中学校

五城中学校

八乙女中学校

(学年10位以内獲得中学校)

宮城教育大学附属中学校

台原中学校

高砂中学校

錦ヶ丘中学校

岩切中学校

生徒が在籍した・在籍する中学校で10位以内をまだ獲得できていない中学校は2校のみ。

(新みやぎ模試)

中3生・中2生・中1生 全学年県内1位獲得

中3生は全9回中8回 県内1位

中3生・中2生合計で県内1位・2位・3位独占は4回。

育伸模試全国1位獲得

麻布学院とはこのような塾です。

入塾試験はありません。全員入塾を認めています。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応義塾、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学 オックスフォード大学 コロンビア大学

圧倒的な学習量。

徹底的な成績管理。

圧巻の学力。

小学1年生~高校3年生までトータル教育の安心感。

国立大学に行かせたいんですよね??

麻布学院本校 

仙台市宮城野区原町1丁目3-59

(022)292-1588

http://azabu.manabiya.tv/

麻布予備校

仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階

(022)292-1588

麻布学院桜咲ゼミ(フリースタイルスクール)

仙台市宮城野区原町1丁目2-1 202号室

(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)

名門公立高校受験道場

https://meimonkouritsu.com/

仙台一高・仙台二高専門塾

麻布学院塾長ブログ 2020年7月23日