麻布学院は、仙台で毎日塾と言う他に実現不可能な方法で学力を育てて来ました。
毎日塾で、個別・少数集団・集団を組み合わせて来てくれた生徒全員の入塾を認め、圧倒的な学習量で学力を引き上げる。
それが麻布学院のやりかた。
塾費用も一律。
割引制度はありますが、基本同じ。
このやり方で、卒業生の60%をナンバースクール及び他県上位私立高校、仙台高専に合格させて来ました。
卒業生の30%以上が東北大学以上の大学に進学したことも誇り。
ですが、神奈川の岡本塾という塾の岡本塾長さんに、ガンガン背中を押されました。
テナントが宮城野区原町にはないと言い訳して高校生部門の設立を渋っていたのですが、物件を検索されてここはどう?ここはどう?と。
探してもいないから出来なかったこと。
探したらなんと後ろのマンションの1階が空いている。
大家さんは麻布学院本校校舎と同じ。
どうせ借りるならば、今までの麻布学院よりもっと素晴らしいものに。
そう考えていたら、KAWAIラボの河井塾長に出会う。
周囲は絶対に他塾とコラボしない人だと言っていたけれど、麻布学院の生徒の成績に未来を見出してくれてコラボ決定。
大学受験の大物とコラボ。
元の麻布学院も卒業生の最低65%がGMARCH以上、又は国公立大学に進学している。
成功間違いなし。
しかも麻布学院の価格設定に合わせてくれる。
そして、長年の悩みも解決。
麻布学院は毎日授業。講師をあてることが当たり前の条件なので、毎日来ない生徒は遅れが出る。
だから通う範囲が遠い、毎日通えない生徒や、部活が厳しい、クラブチームで通えない生徒を断らざるをえなかった事。
お断りした生徒さんから、何度もお電話をいただく。
毎年の悩み。
そこで注目していたのが自立学習。
麻布学院も、全体が授業終了から1時間~1時間半。
中3生は1日の270分授業のうち90分は自学にしていた。
自学には自学の素晴らしい部分がある。
けれども、正直、自立学習をやっている宮城県の塾で、麻布学院のクオリティに近い塾は無い。
自学だけで麻布クオリティを出せるのならば、この問題は解決する。
指導計画を作成するのは私。
必ず完璧な計画は立てる人間だ。
数字・結果・実績には拘る。拘りしかない。
自立学習に自信が持てれば。
そんな中、岡本塾や埼玉の松江塾は宮城のそれとは違う結果を出している。
つまり自学が駄目なわけではなく、それを実施する人間の問題だと気付いた。
講師が少なくて済む分、利益が上がる事に飛びつく経営者もいるが、結果を出せればそれが一番。
麻布学院本校よりも少し安く料金設定をすれば。
指導データは私が完全監修。
麻布本校に、中3生夏から編入も認める。
こうすれば、出来ることに気づく。
麻布本校のように、誰も彼もとはいかないかもしれないが、他の宮城県の塾が結果を出せていないから、遠くから麻布学院に入塾希望があるのだと思う。
私が管理したほうが上がるに決まっている。
こんな結果は麻布学院以外宮城県で皆無。
ならば、徹底的に成功している関東の塾を学べばよい。
その結果が麻布フリースタイルスクール。
岡本塾は、土曜日・日曜日に実施する名門模試の最大のライバル。
岡本塾長は常に背中を押してくれる。
小1年生からの教育や東大・京大・医学部・中受験コースの設立も、石川県の寺子屋本楽寺さん、松江塾さん、そしてまた岡本さんの言葉から実施に踏み切れた。
悩んでいた英語の指導は、英検を中心として小学生のうちに2級を目指す。寺子屋さんの保護者会のDVDを見て、将来の大学入試制度を考えても、この道であると思った。
フォニックスの可能性に気付いた。
後は麻布学院のオリジナルな方法を作ればよい。
数学については、今までと同じく徹底した先取りと、受験問題を使用した難問にどんどん挑むことプラス、パズルなどの導入を低学年でおこなうことにした。
これらも学んだこと。
そして、宮城県の私立高校には、麻布学院の生徒が苦戦するような問題は出ない。
出たとしても、その問題ばかりやること、時間をかけることは意味があるのか?
大手塾のように難しいことをやらせる意味はあるか?
公立高校問題に難問以上の問題に挑むことに、宮城県での意味を見出せず悩んでいた。
悩んでいるところ、東京で塾をやる、通称サモちゃん(東大出身)や河井塾長、武田塾長、3人が楽しみながら難問を解説している姿を見て、東大・京大・慶応の数学はかくありたいと思った。
だから今は、どんどんやりたい生徒には難問をやらせている。
吉田塾長や一柳塾長からは、自分に対する価値を認めることを学んだ。
仕事をするのであれば、その対価を自分に投資することも必要であると学んだ。
質素こそ美徳ではなく、自分に投資する必要性もある。
長く仕事を続けるには、自分にも余裕が無ければいけない。
社員の部分でこれからは、埼玉川上塾長の考えで、教え子を麻布学院に誘うことに抵抗が無くなるかもしれない。
そして、麻布学院塾長である私の原点。
成績が低い地域で、真面目に一生懸命な塾をつくりたいという気持ち。
川崎の岩澤塾長が思い出させてくれた。
出会いが無ければ、五橋や上杉山への移転を本気で考えていたと思う。
全国は広い。学びたくない部分も見る。
腹が立つ部分もある。
交流すれば避けられない。
避けられないとして、別に避ける必要もない。
個人塾の塾長なんて言い合いになるのは当たり前。
むしろ考えが無い人ほどぶつからない物だ。
ぶつかればこそ考えも固まる。
この数ヶ月、麻布学院は学んだことを形にして来た。
多分4月には生徒数200名を超えるかもしれない。
というか超えると設定すれば、私は必ずやる人間。
自分にも数字・結果・実績を最大限求るので当たり前。
塾長が学ばない人間だから塾生の成績も上がらないんです。
宮城県の個人塾のブログを見て思います。
停滞している。
落ち着くことは悪くはないけれど、数年前と変っていない。
私は無理。
麻布学院はさらに変ります。停滞するのはまだ若すぎる。
どこか若手の塾が、麻布学院に学びに来たいと言うならば、喜んでお迎えしようと思いますが、全国の塾長さんは来ても、宮城県の塾長さんは来ません。
停滞していますね。
悩みは無いのだろうか?
今の塾が理想の塾なのだろうか??
麻布予備校
東北大学・東大・京大・国立大医学部・国立大学・難関私大専門予備校。
東北大学医学部(公立大)・東大・京大コース
国立大学・難関私大コース
フルセット講義
数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・物理・化学・生物
現代文・古典・英語
河井ラボ監修による、オーダーメイド通信教育と麻布学院の講師の指導が入ります。
(高校生部門の料金)
高1・高2 全教科フルセット授業 40.000円
高3 全教科フルセット50.000円
内部から継続する生徒にかんしては
高校1年生 30.000円
高校2年生 35.000円
高校3年生 46.000円
麻布フリースタイルスクール
■授業料
(通い放題)
基本講習費は無料です。
夏期講習・冬期講習時期は、別料金で麻布学院本校の講習に参加は可能です。
中1 20.000円(税別)
中2 20,000円(税別)
中3 22,000円(税別)
※ 割引制度が多数あります。
16:30~22:00
月曜日~日曜日
通い放題の塾です。
高校生の麻布予備校は定員44名
フリースタイルスクールは定員20名
麻布学院本校は、新中3生以外は満員御礼気味。
新中1生・新中2生で入塾の希望方は、検討いたしますので早めにご連絡ください。
新中3生は4名募集です。
国立大学に行かせたいんですよね??
麻布学院
仙台市宮城野区原町1丁目3-59
(022)292-1588
http://azabu.manabiya.tv/
麻布予備校
仙台市宮城野区原町1丁目3-18 ファミールかんの1階
(022)292-1588(二月開校のため、現在兼用)
麻布フリースタイルスクール
仙台市宮城野区原町1丁目2-1 2階
(022)292-1588(3月開校のため現在兼用)
(グループ教室)
栄進研
埼玉県草加市住吉1丁目10-27
0120 371012
麻布学院塾長ブログ 2020年1月10日