いくつの塾が去っただろう。

私は、何かに集中すると、寝る時間を削る悪癖があります。

最近は、面談も毎日入っていますので、早く寝るべきなのですが、指導データ・管理データの更新時間が少しだけ後ろにズレこんでいます。

2年前のように、入院退院の繰り返しは、周囲に迷惑がかかるので、持病についてはきちんとコントロールしています。

医者にも、2ヶ月には1回、きちんと行って検査を受けて投薬をしてもらっています。 体調は悪くない。

ちょっと毎日寝不足ではあります。

データ管理と面談は私の仕事。

完璧にこなさないと。塾長失格。

今日は、開校当初に、今の所在地近くにあった塾の事を思い出す機会がありました。

当時の明光義塾さん、進学プラザさん、ハイパーゼミナールさん、あすなろさん、河合塾さん、そして今麻布学院が入っていり建物は、元々仙台セミナーさん。関塾さん。

残っているのは、麻布学院、栄光ゼミナールさん、小松塾さん。東口に、進学プラザさんが数年前に本部校をつくり復活しましたが、距離はかなり遠い。

今度、錬成会さんが来るようです。

後は、明光義塾さんが復活したのと、個別の塾が出来たこと。個人塾さんが何件かありますね。

昔はこの地域、成績の良い生徒を各塾で育て競い合ってました。

一昨年の受験では、近隣中の人数が少なく、仙台一高・二高は全員合格しましたが、初めて進学プラザさんに近隣中合格者数で負けました。

昨年は、人数が多かったので、復活しましたが、そこから方向性を変え、定員を増やし、小学生を大々的に募集。

現在では、生徒数が100人を大きく上回りました。

ありがとうございます。

これからも、進学プラザさんとは、近隣中の上位争いになるでしょう。

この地域は、やはり甘くはありません。今はもう無くなった塾の建物を見ると、思い出すことがあります。

麻布学院は、それらの塾と成績で切磋琢磨していました。成績のみを考え、時には完全に敵対した塾もあります。

15年間で、これだけ塾は減り、また1つ大手塾が来る。

進学プラザさん以外に、近隣中の成績で張り合う塾がありませんでした。

錬成会さんが成績を真に考えるならば、麻布学院のライバルになるでしょう。

でもこの地は、甘くない。

麻布学院、小松塾さん、栄光さん、進学プラザさん。

今も残る戦国時代を生き抜いた塾がありますから。

パフォーマンスでは、成績はあがりません。この2年間で、そこは知っているはずです。

純粋に、成績が高い塾が生き残る地域です。

麻布学院は圧倒的な学習量を誇る塾。

塾屋です。

人数も出来る限り増やし、小学生は当たり前に創設以来最多人数です。

もうすでに、ライバルを育て上げています。進学プラザさんも小松塾さんも栄光さんもです。

残っている塾には訳がある。

切磋琢磨できる存在ならば、全力でぶつかり合いましょう。

正面から堂々と育て上げた生徒の成績で。

 

そのためにも、健康は大切。

今日は面談がない。

ゆっくり塾に行く予定です。まずは寝ようかな。

善きライバルに。