明日は多くの中学で実力テストです。

只今、附属中は定期テスト期間。

その他の中3生は、明日実力テストです。

この時期になると、現実逃避も出来ない厳しいテストが続きます。

精神的に弱い生徒は、ネガティブになりがちです。

ですが、ネガティブになってもポジティブであっても、数字は同じこと。

受験と言う現実からは、誰も逃げられません。

確実にもうすぐ受験は来ます。確実です。

時間の流れは止められず、必ずその日は来ます。

甘えたことを言う時間過ぎました。

淡々と日々を送り、淡々と努力を積み重ねる人間が、受験では成功する人間です。

浮き沈みの激しい人間の受験結果は、気持ちに左右されてしまうので、読めません。

この時期は、全員が甘やかさないことが重要。

 

どんな人間にも受験の日は来ます。

この1時間も、受験前日の1時間も同じ時間です。

 

様々な人の力があってこそ、今の自分の成績があり、それを自分の現実逃避で壊せるほど世の中は甘くありません。

人間は元来怠け者。

私だってそう。

怠けることが怖いから、休まずに仕事に励むんです。

大切な実力テスト。

自信とは他人から貰うものではありません。

自分が出した結果によって得るものです。

 

麻布学院は全員が努力をしています。

今年は、学校の1位も模試の県内1位も、塾内で競争が激しい。

それに勝てなくとも努力するしかありません。

 

外的な要因のせいにして逃げるのは簡単。

ですが、その外的な要因に人生を壊される方がのちのち後悔します。

他者はどうにも出来ない。それが友達であっても肉親ですら変えるのは難しい。

自分の道は自分で切り開くことです。

 

人間は怠け者ですから、何かのせいにして逃げたくなる物です。

しかし、必ず一度逃げ出した人間は逃げ癖がつく。

私も自分の逃げ癖が解っているので、具合が悪くとも仕事には必ず来ます。限界までは仕事をするようにしています。

私は全てを病気のせいに出来る。これは怖いこと。

医者に仕事が出来るような身体ではないといわれる事は怖いこと。

なぜならば、逃げ癖が必ず私の心の中に顔を出しますから。

 

それを打ち消すには仕事をするしかありません。

仕事で数字と結果を残し、世の中のためになることを精一杯やって、しれが実績として残れば、私の逃げ癖は消えてくれます。

それでも逃げたい自分は、毎日顔を出します。

毎日それとの戦いです。

大人もみんな同じ。逃げたい場面なんて沢山ある。

大人にしろ子供にしろ、逃げないためには大切な何かを積み上げることで、逃げ癖は抑えることが出来るのです。

私にとっては、生徒・生徒の努力・生徒の数字・生徒の結果・生徒の実績が原動力。

ですから、働くことが私にとっては生きること。

原動力です。

 

志望校に合格すると言う事は、後の自分の自信になる。

必ず自信に繋がります。

もし、残念な結果に終わっても、本当の悔しさを知らない人間は、それを言い訳に、次の高校で、大学受験で逃げるようになってしまいます。

 

時間などあっと言う間。

中3生がまだ小学生だった頃がつい最近のように感じます。

もうすぐ君たちの努力は試される。

必ずその日は来ます。

私は受験に失敗して悔いが無い生徒など今まで1人たりとも知りません。全員が自分の過去を後悔します。

悔いが無いといえる人間は、既に燃え尽きた人間。

私が今、この仕事を辞めるとすればそんな台詞を吐くかもしれません。

目標の仙台一高100名合格も果たし、15年連続で近隣中学の校内1位と新みやぎ模試の県内1位を輩出しました。

ナンバースクールには304名中、175名。

遣り残しが無いと自分が判断した時に、そんな台詞を吐いて、燃え尽きるのでしょう。

正直、野球選手の引退会見を見て、羨ましいと感じてしまいました。

 

でも15年間、塾長2名ともにとって、麻布学院は自分そのもの。

全てでした。

ですから引退することも逃げることも出来ません。

今まで関わってくれた、努力してくれた、生徒・保護者様・業者さんがいて私が、麻布学院があります。

それを投げ出して引退するなど無責任ですし、逃げ出すことなど赦されません。

 

中3生もこの時期です。

今の自分の成績は、いろいろな人が支えてくれて作り上げた物だと忘れてはなりません。

そう簡単に壊せるものでもありません。

 

実力テストも模試も定期テストも検定も。

必ず来るんです。

そして受験も。

 

自信は自分で作り出すもの。

しかしそこには、様々な人たちの協力と努力が関わっています。

今の自分を大切に出来ない人間が、将来人を大切にする人間にはなれません。

辛いこと、悲しいこと、悔しいこと。

どんな人間にもあります。忘れてしまいたい後悔もあります。

大人になれば誰もが抱えている事です。

ですが、人間は守るべき何かが出来ると、それに耐えることが出来る日が来ます。

 

私にだってある。

それでも生徒達の努力に応えない訳にはいかない。

だから今出来ることに集中します。

 

過去も他人も変えられないのだから、自分に出来る精一杯を。

それを学ばなければならない最初の試練が受験なんです。

どうせ逃げられないのだから、今出来る生一杯を頑張りましょう。

私も頑張ります。

 

今日は少しだけ嫌な事がありました。

気持ちが沈みますが、それでも明日には笑っていなければならない。

笑って怒って表情を沢山出して。

それが私の塾長という仕事です。

 

実力テスト、出来る限りのことをしましょう。

精一杯。

自分が納得できないのならば、納得できる数字と結果を自分自身が出さなければならない。

そのチャンスが来たと思いましょう。

最初から負けたと思えば負け。

欲を抑えて、慎重に。

明日は全員元気で。

 

麻布学院・仙台二華中学校・青陵中学校コース開始

上記のリンクからご確認ください。

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

https://ameblo.jp/azabugakuin/

(社会人講師募集)

時給2.000~3.000円

勤務時間3時間~4時間半。週休2日。

週2日~5日の勤務をお選びください。

 

正社員雇用あり。

その場合は、1年~2年後に新規教室の教室長として活躍してもらいます。

(場所)

バス 原町1丁目(目の前)

JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年10月16日