10月12日(土曜日)休校のお知らせと、何故麻布学院の生徒は合格判定が出るのか?

すでに昨日生徒には伝達済みですが、10月12日(土曜日)は、台風の影響を鑑み、生徒の安全を優先して休校といたします。

 

日本列島に、どんどん迫っており、先の台風で被害にあわれました、千葉県を中心とする被災者の方々のご無事と、台風被害が少しでも小さくなることをお祈り致します。

尚、現在の予想では、日曜日の午後には天気が安定する予報です。

安定するとは申せ、ピークが過ぎ去るだけのこと。

今後の台風情報と天候を注視し、日曜日の授業についても、土曜日の夕方にホームページまたは、アメブロで、急遽休校になる場合は、必ずお知らせいたします。

ご理解の程、宜しくお願いいたします。

尚、土曜日は小学生の授業が今年はありません。

中学生は、月曜日~土曜日まで毎日授業ですので、特に振り替えは考えておりませんが、日曜日や普段の授業で自習に来た生徒には、中1生・中2生にも積極的に講師をあてております。

個別で成績を上げる努力を塾側も、講師給塾負担で、毎日行っています。ですから成績が低かった生徒も、いつの間にか中3生になれば、志望校判定が模試で出るのです。

 

麻布学院には、成績の低い生徒が中3生では珍しい。

当たり前に塾も努力をしますし、生徒も努力をしてくれます。

生徒の努力に、塾も努力で返せば、必ず成績は上がります。利益をほんの少し減らすだけで、自習時間に個別授業で成績が芳しくない生徒を、塾の負担で上げることが出来ますから。

自習に来る所までは、当たり前に塾長ならば出来る事です。

 

麻布学院は、ほとんどの生徒に自習に来い、自習で残れとも言いませんし、宿題も出しません。

生徒の自主性重視です。

言われてやっても、塾に依存するだけで、高校に合格した後、伸びない生徒になってしまいます。

自分の成績が恥ずかしい、志望校に合格したいと考えれば、きちんと生徒は自分で自習にも、自宅学習にも取り組みます。

 

宿題も課題もないのに、自宅学習を強制することは出来ません。

生徒が危機感を持てば、自分で自習にも来るでしょうし、自宅で無理をしてでも上げようと考えると思いますし、現実そうなっています。

私は、志望校に対しての数字・結果・実績があれば、生徒を怒りません。聞かなくても努力はしているはず。

自主的にやっている努力を塾側が止めるはずはありません。

塾とか家庭教師とか個別とかの話ではなく、自主性を持たせることは、プロなら誰でも出来ること。

麻布学院を辞めていった生徒達でも、きちんと自主性は持っていました。そこからは、自分の目標をどこに置くかで努力量は違います。

国立大学医学部も東大も進学者も14年間で複数います。

東北大学などの旧帝国大学・GMARCH・理科大・上智大・早稲田・慶応・その他国立大学に、毎年進学者を出すのは当たり前。

夢にはその夢の努力の仕方があります。

 

努力をしても必ず叶うわけではないという人もいますが、努力し続ける人は、いつかその道は重なるものです。

勉強においてですが。スポーツや芸能人などの特殊な例を上げて、努力を語るのは好きではありません。

極端な例を出せば、切が無いですから。

特に物事を否定形で話す場合に、極端な例を出す人は、好きではありません。

勉強においては、中受験⇒高校受験⇒大学受験とチャンスも年数もあります。たかだか受験業者が生徒の将来まで、くだらないプライドで生徒の可能性を強引に消すのは間違いです。

 

例えば、ある受験業者から数学英語は辞めて、社会理科に集中するように言われ、夢は看護であるのに、訳のわからない就職で一流企業に入れるというトンデモな理論で仙台工業を無理矢理推し進められ、納得できずにその人間から離れて、麻布学院に来た生徒がいます。

紹介でも何でもありません。きっぱり辞めて、自分の意思で来ました。

その生徒は麻布学院の努力する生徒に囲まれたことで、模試200点台前半、仙台三桜の合格判定を出すところまで来ました。

その時に、すでに辞めたはずの受験業者から、白石高校看護のほうが良い。将来を考えて勿体無いと、余計なアドバイスを入れてくる事があって、本人もかなり怒っておりました。

ご自分は仙台工業と言う枠に生徒をはめて、何故か数学英語を中2生で捨てさせるという、訳のわからない指導をしていて、麻布学院が成績を上げた途端、あたかも親切心のように、遠い公立高校を提案してくる。いかにも自分が上げたような口ぶりで。

その方の指導で遠方に言った方々は本当に全員が通えているのでしょうか?退学した生徒はいないのでしょうか?

当該生徒は、その業者との連絡を無視し、多賀城高校に合格。中学から一番近い合格可能な公立高校でした。

現在は10位以内。大学の推薦を蹴り、夢であった看護の道に進むそうです。

1人・2人の成功例、失敗例を100人1000人のような口ぶりで語る人がいます。

有名人や、有名な成功例を持ち出して、誰も反論の出来ないことで他人を納得させようとする人もいます。

ですが道は本人が決めること。

 

麻布学院は、道の選択肢を増やし、生徒や保護者の思い描く道に到達できる力に生徒を引き上げることが仕事だと思っています。

この生徒の場合、看護系に強い多賀城・三桜・仙台東などのランクまで引き上げれば夢が叶うと判断し、看護は理系ですので数学は中1生の計算からやり直し、自習時間に講師をあてて、なるべく授業も少人数で進めて行きました。

当たり前に、努力もしてくれました。

夢を目差せば努力も出来る。夢を否定された想像も出来ない世界や、実の無い話に生徒は努力は出来ません。

 

麻布学院は、基本定員にならなければ全入です。

今年は既に中3生は定員。中1生も定員の25名に達しました。

中2生はまだ17名で今年の定員まで後3名。

 

全入で、生徒全員の志望校合格判定を中3生のこの時期には、残った生徒全員に出す塾です。

過去14年間、そして15年目の今年も同じです。

中3生の退塾は今年1名。中2生も今年1名。中1生はまだ0です。

麻布学院には、説得力のある過去の数字と結果と実績と、成績を上げるノウハウと、やる気にさせる厳しさがあります。

ですが、一番大切なことは、塾長2名がきちんと生徒全員の性格や成績や普段の学校や家庭生活を全員把握していること。

そして、納得できる提案が夢に繋がる提案である事。

そこに日々近づける実感を持たせること。

そして生徒全員の努力は当たり前と言う雰囲気を作り出すこと。

 

それのために必要なことが、データであり管理能力であり、知識です。

麻布学院は実戦路線。

日々の成長を生徒が実感できるから努力を自分でするようになる。

周囲に努力する人間しかいないから、新入生も直ぐに努力を開始する。

この生徒の雰囲気つくりが麻布学院の強みです。

麻布学院は、校内の定期テスト190点台、評定3.0で中2で入塾の、ご近所でも有名だった暴れん坊を、校内5位まで引き上げて、宮城第一に合格させる塾です。

私立は勿論、特待生合格でしたし、東北学院も特進に合格しています。

今もある地域で、ある意味有名だった生徒が1名います。

ですが麻布学院は本気でぶつかり、その生徒を中学で校内3位まで引き上げました。模試では常に県内100位以内です。

両名ともに塾では努力する1人の生徒に過ぎません。

これは奇跡ではなく軌跡です。

きちんと道を示し、道から外れるたびに本気で向かい合い、時に怒り、時に褒め、成績が上がる喜びと、努力は当たり前という気持ちに持っていくこと。

それをするには、生徒1人1人を余程知らないと難しい。

麻布学院は、どのような問題がある生徒でも過去15年間、引き上げてナンバースクールに送り出してきました。

公立高校受験コースの生徒も同じ。

5教科100点を割り、平均評定は2点台という生徒を、公立高校に送り出してきました。

宮城広瀬・多賀城・仙台工業・仙台商業・仙台東などで不合格になった生徒は過去14年間、ほとんどいません。各校1名いるかいないかです。

仙台南や仙台高専や向山では上位の生徒を出して来ました。

ほとんど不合格を出していません。

仙台南の首席も、向山の1位も当たり前に過去にいます。

公立高校受験コースは合格率90%以上です。

 

悪い面をわざわざ探して重箱を突いても、合格実績に悪い面は出てきません。

特殊に病気などの不慮の事例を持ち出して、ねちねちと書く趣味もありません。

(例えば、一番ダメな例)

入塾時数学0点、5教科70点台⇒1年間で遅刻200回⇒模試で多賀城・東まで出る⇒仙台商業受験⇒不合格⇒聖和特進文理特待生⇒北里大推薦合格⇒現在は研究者

この生徒が特殊に悪い例になるのかもしれませんが、麻布学院としては誇りの生徒の1名です。

結果的に成功しています。

 

模試の平均点も毎回書いていますし、上位から一番下の生徒まで偏差値も書いています。

麻布学院は数字と結果と実績に正直なブログを書きます。

書きたいようにです。

 

麻布学院に鈴木イチローは育てられません。当たり前です。分野が違います。

ですが鈴木イチローさんと共通することは、生徒に教えています。日々の努力です。誰よりも努力していると言う自信を付けさせることです。

 

麻布学院は、仙台の個人塾の中では、全日本クラスの生徒が多い塾だと思います。

サッカー日本代表・ソフトテニス全国3位・空手全日本選手権出場・野球世界大会代表・剣道全国大会出場・吹奏楽全国大会出場・ラグビー東日本選手権出場など、部活やクラブチームでも実績を出した生徒が沢山います。

その進学先は順に仙台一高・仙台一高・仙台一高・仙台一高・仙台一高・仙台育英東大選抜・仙台二高です。

麻布学院は、このような生徒に別の道の選択肢を与えることを必死でやる塾です。

どちらも選べるようにして後は生徒に任せます。

麻布学院で一番偏差値の低い公立高校に入学した生徒は加美農業でしたが、大学は東京農大。

一番低い私立高校に進学した生徒は東北高校文教に1⇒法政大学。

仙台育英英進も2名(1名在学)⇒早稲田大学。

書いても書いても自慢にされては困ります。でも生徒は当たり前に全員が自慢ですから。

 

常盤木14年間で3名(1名在籍)⇒2名看護学校。

仙台工業過去5名(1名在籍)⇒3名首席・のこり1名生徒会長。

仙台商業5名⇒首席1名福島大学・高崎経済大学・東北学院大学・東北学院大学・東北学院大学。

東北学院・宮城学院⇒過去受験生全員合格

 

何を書けばよいのかわかりません。

隠しておきたいことがありませんから。正直に書けば自慢にされ、あたかも隠しているかのごとく言う人もいますが、隠しようもないし、隠す必要がありますか?

偏差値は確かに絶対ではありません。

ですが合格実績は過去において普遍的な絶対です。

その実績を麻布学院は隠さず出しています。

 

きちんと上の生徒も成績が一番低い生徒も成績の数字は出しています。まずは正直になるなら数字と結果というのが麻布学院の考えです。

保護者面談で、知識がないと言われたことは一度たりともありませんが、データ分析で私が劣る塾長さんは1名心当たりがあります。

ですから麻布学院は数字で勝負。

偏差値だけではなく・校内順位・点数・平均点・上位の最高点・塾内の最低点の数字と結果を正直に書いています。

 

昔から数字は正直

実績に裏打ちされた

このように日本語で、数字や実績はその真の姿を表現するのに適していると言われて来ました。

 

麻布学院は、こういう数字や結果・実績に正直な塾です。隠し事もありません。

過去のブログにいくらでも低い数字はありますが、麻布学院の低い数字が一般的に低い数かわかりません。

ですが生徒は全入ですし、今年の退塾はここまで3学年で2名のみ。

 

数字を隠しているだろ!出せ!

と言われても困ります。捏造や詐称をしてまで悪い事例や点数は書けません。

 

麻布学院は、常に書きたいことを気持ちも含めて正直書いています。

書きたいことが数字や結果や実績です。

自分が想像できる悪い数字を、麻布学院が出さないと自慢にされるのではたまったもんじゃありません。

自分の生徒を自慢するのが何が悪い。

実績の無い知識自慢にしか見えないデータは麻布学院のブログに必要ありません。

しばらく合格者のいない東大の合格データ、塩釜高校・泉館山高校、松島高校・泉松陵高校など過去1名2名の卒業生しかいない高校の合格データを書いても麻布学院では需要が無いと思います。

一番卒業生と受験生が多い、仙台一高について書くのが普通だと思います。

きちんとした受験の開示点数を添えてです。実像の見えるデータ。それが麻布学院の指導データです。

これは門外不出です。生徒の合格点数が開示開始から全部溜めてあるデータですから。

 

麻布学院のブログは実践実践です。

数字・結果・実績です。

 

数字は正直。

実績が裏打ちするもの。

結果にコミットする(これはいりません)。

麻布学院のブログです。

 

麻布学院塾長ブログ(宮城野区原町) 2019年10月11日