中1生。新みやぎ模試第1回結果報告。

 

中1生新みやぎ模試第1回の結果方向です。

今年の中1生のコンセプトは学力の地域格差は麻布学院にはないというテーマで、入塾希望の生徒は、遠方でも入塾を許可して来ました。

遠い地域すぎて退塾する生徒もいましたが、気にせずこれからもどんどん生徒を増やすつもりです。

塾生の層も幅が広く、上と下の点差が激しい学年です。

このような学年で、模試平均400点を出すには、中間層の頑張りと、底上げが大切です。

今回、定期テスト2回・模試の両方で結果を出せなかった生徒達には、自習を強制し、計算・単語・漢字・教科書の暗記など、自分の好きに勉強はさせず、基本を叩き込み、終了するまでは帰宅できない方式を取ろうと思います。

今まで、そのような事をやってこなかった塾ですが、怠けて住まう生徒に対しては、自主性よりも強制しないと結果は出ません。

3回の猶予は与えました。

3回とも駄目であれば、自由は認めません。

 

(新みやぎ模試 中2生第1回)

総受験者数 2031名 麻布学院受験者数 23名

(県内100位以内)

 

 

以上6名。

中3生・中2生と比較すれば、かなり寂しい数字ではあります。

ですが、麻布学院は、野球少年やサッカー少年、マーチングなどをやっていた普通の生徒が集まる塾です。

毎年、中1生の段階では、それ程多くの県内100位以内はおりません。

ですが、10名はクリアして欲しかったのですが・・・

 

私は今年の中1生の模試は、最初の模試で平均点400どころか350点も覚悟しておりました。

土曜模試で数学が20点・30点の生徒が半数近くいましたので。

ところが今回の模試で、数学の平均点が84.8点。

新しく入塾したばかりの生徒が30点台・40点台だっただけで、その次に低い生徒は72点。

かなり底上げに成功しました。

県平均が62.0点ですので、22.8点上回った数字です。

平均点は412.5点。

県平均305.0からは、107.5点上回りました。

 

生徒が20名以上いる塾で、模試平均を100点最初から上回る塾はそうそうありません。

283点~478点まで幅は広く、17名が400点以上。

他は300点台5名。

200点台が1名。

 

麻布学院は、成績が高すぎて敷居がという方もしますが、最初の段階では、このような数字です。

これでも、かなり怒って上げた成果が出ています。

 

コンセプトのどこの地域でも麻布学院なら変わらないは実行できているか?

県内10位 478点(幸町) ※幸町塾生学年2名

県内27位 469点(宮城野) ※宮城野塾生学年10名

県内22位 467点(上杉山) ※上杉山塾生学年1名

県内72位 452点(東華) ※東華塾生学年2名

県内82位 450点(七ヶ浜) ※七ヶ浜塾生学年1名

県内85位 449点(利府⇒附属) ※附属塾生学年1名

以下16人420点以上が続きます。

その中に富沢・台原・五城の生徒が含まれています。

附属の生徒は、小学生時代に入塾後、受験で附属中に合格した生徒です。

毎日、利府からバスで通っています。

七ヶ浜の生徒も、毎日保護者様の協力で、送り迎えで一生懸命に勉強してくれています。

1位の幸町の生徒は、定期テスト・実力テストともに学年1位です。

今回、4教科100点。国語78点。

これで惜しくも10位に終わりましたが、入塾時には、国語の模試で50点台があった生徒。

練習の成果は出ています。まだ鍛えれば伸びますね。

自転車で毎日来てくれています。

 

幸町や七ヶ浜、利府などを学力が低いと揶揄する教育関係者もいますが、その地域に力を入れて必死で頑張る塾関係者がいれば変ります。

熱意のある保護者は沢山いますから。

麻布学院がそうです。

麻布学院開設時の近隣中は、校長先生が離任式の挨拶で、学力テスト仙台市内最下位を告げた中学でした。

そこにわざわざ移転したのは、地域で学力格差など認めないという私の信念を確かめるためでした。

 

現在では、仙台一高の合格者2位です。

 

地域格差を声高に叫ぶ人は、最初から上がらない言い訳の複線を引いているだけです。

その生徒の学力の最大限まで引き出せれば、成績は上がります。

学校では、意識が低い生徒もいるでしょうが、麻布学院に来れば、意識の高い先輩や同学年の生徒に囲まれます。

その環境が成績を大きく引き上げるのです。

今は、まだ上位と下位の差が大きすぎますが、ここから底上げを徹底し、中間層の厚みを増していきます。

 

(偏差値範囲 )

 

※中1生は平均点が高いので、県内100位以内でも仙台二高の偏差値68が出ない場合もあります。

偏差値70以上はそうそう出ません。

 

偏差値70 1名

偏差値69 2名(仙台二高合格判定基準68)

偏差値67 3名

偏差値66 4名(仙台一高合格判定基準)

偏差値65 2名

偏差値64 4名

偏差値63 1名(仙台三高合格判定基準)

偏差値62 1名(宮城一高合格判定基準61)

偏差値58 1名(仙台南合格判定基準)

偏差値57 1名(仙台向山理数合格判定基準)

偏差値55 1名(宮城野高校普通合格判定基準)

偏差値52 1名(多賀城合格判定基準・東合格判定基準51)

偏差値49 1名(仙台高校・多賀城災害科学合格判定基準)

偏差値47 1名(名取北・仙台東英語・宮城工業電合格判定基準)

 

以上のような範囲になりました。

まだ1度目の模試で、平均点が300点を超える中、まずまずの成績です。

ですが、中間テスト・実力テスト・期末テストと3回連続で数字と結果を出せていない生徒がいます。

麻布学院は初の強制自習です。

期末テストの結果が出次第、開始します。

 

麻布学院は受験塾です。本来定期テストに力を入れておりませんでした。

しかしながら、今年の中3生の代から、450点プロジェクトを立ち上げ、点数・評定の向上のため、約2週間~約1ヶ月の自立学習期間を設けて定期テストに挑んで来ました。

ほとんどの生徒が、450点をクリアし、評定もお蔭様で高く推移しております。

 

模試・実力に強い塾ではありますが、定期テストでも強い塾です。

そんな中、3回のチャンスを与え、3回とも結果が出せない生徒達は、他塾のように強制で勉強をさせる事としました。

勿論、宿題も出します。

麻布学院は本来宿題はありません。

自宅学習は生徒がやりたい事を、やりたいようにさせています。

それでも、ほとんどの生徒が自主的に、プリントや教材を持ち帰ったり、学校の定期の勉強を家でもしています。

自由にしているのは、数字と結果を出している生徒ばかりだからです。

その中で、1年生の数人だけが何の数字も結果も出せないとあらば、残念ですが強制します。

 

麻布学院はダメをダメのまま放置しません。

厳しく対応しますので、保護者様もお迎えの時間に遅れることがあれご理解ください。

 

明日は中2生の実力テスト結果を報告します。

実施した中学が3校の上、現在事情によりお休みしている生徒を抜くと14名の学年です。

 

しかし、麻布学院は少ない学年にこそきちんと数字と結果を残してきた塾です。

その成果が現れているか明日書くことにいたします。

 

 

校内1位を塾生が獲得した学校

仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)

仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名

宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校・幸町中学校

上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学

東仙台中学校(複数)・岩切中学校(複数)

上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校

高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学

首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。

これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

https://ameblo.jp/azabugakuin/

(場所)

バス 原町1丁目(目の前)

JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年9月14日