これからの受験生が夏期講習前にやるべき事。

 

受験問題や模試を解きなれてくると起こす現象があります。

読み飛ばしです。

記号問題を消していくという考えではなく選ぶと言う考えで、他の3つの記号が何故駄目なのかを考えない。

その癖がついてしまうと、必ず受験本番でもやってしまいます。

厳しくそこは直させるように指導しなければなりません。

 

定期テストと違い、模試や受験問題には読み飛ばす生徒の点数を落とすだけのために存在する意地悪な問題が必ずあります。

ぱっと見れば答えに近いのですが、聞かれていることが途中から変化しているとか、生徒が良く間違う物を記号に入れてくるなどです。

今日はその癖を全員に厳しく注意しました。

模試を解かせてみて、記号を消していない生徒、又は2つ消して残りの2つが消せていない生徒は思い切り注意しなければなりません。

ひっかけとは、そのような隙があると引っかかってしまうものです。

模試や受験問題には、間違えさせたいという思惑がある問題が潜んでいます。

定期テストは学校の先生方がなるべく努力した生徒全員に点数を獲ってもらいたいという気持ちから、ワークに近い問題が出やすい傾向があります。

定期テスト460点、模試400点。

このように模試と定期テストがかけ離れた生徒さんは注意が必要。

この読み飛ばしの癖を、ただのミスとして考えているかもしれません。

ミスではなく癖です。

 

夏休みまでの期間、英語の文法を1冊の薄い問題集で全員復習。

その後は兎に角長文に慣れること。長文長文長文が宮城県の受験問題で必要です。

国語は、小説・説明文・古文の練習。兎に角何故間違えたのかを答えの解説を見ずに徹底して考えること。

国語は答えを写して勉強になる教科ではありません。

中学生の受験問題に文法は必要なし。出て2点問題が1問。

文章に慣れる、言葉の語彙を増やす、考えをまとめることに慣れる。

社会は教科書の読み込みとノートまとめ。まとめたら問題集で必ずチェック。

歴史は100%受験問題で当てる覚悟で。

地理は必ず記述の書き方と社会用語を覚える。

理科も同様です。教科書を読み問題の実践。

理科は流れではなく分野ごと、単元ごとに解らなくなる物です。

徹底してわからない単元を潰していくこと。

機械的に問題を解くのは無意味。

兎に角声を出して読む文字を追うのではなく説明や解説に使用された資料が大切。資料の意味を理解すること。

数学は、受験問題や模試に毎日挑むこと。

体系数学のチャート幾何2、代数1・2短期間でやってみること。

幾何は図形や定理をきちんとノートに写して問題を解く。

難しい問題に慣れることが今は大切。

所詮受験は1次関数・2次関数・図形相似・確率が中心です。

図形合同や規則性、連立方程式の文章問題や図形の角度の問題は秋以降、受験問題の中で解説すれば解けるようになります。

 

後は意識改革の問題ですが、麻布学院はそこはプロです。

生徒の意識の高さと負けん気は強くなります。

努力することが当たり前の人間に囲まれれば、誰もが変わります。

 

徹底して考えながら問題量をこなす。大切なことです。

 

出来いではなく、出来る努力をしないだけです。

やれないのではなくやりたくないだけです。

努力すればするほど自分の限界値までは必ず成績が上がります。

そこからは私の指導データで引き上げる。

過去15年間の受験実績で理解してもらえると思います。

 

現実の麻布学院は厳しい塾ではありません。

他の塾が生徒に気を使いすぎなだけ。

塾は勉強をするところ。

私と生徒はお友達ではありません。

辞めたらどうしよう、利益が下がると考えたとすれば、生徒への接し方も変わるかも知れませんが一切考えません。

一切考えないで退塾者は今年度、まだ1名。

入塾して1ヶ月で人間関係で退塾になりましたが、保護者様には感謝をしていただけました。

退塾率は毎年10%未満です。

全員、勉強が好きになるからです。

負けることに無頓着にさせないからです。

 

入塾テストもせず、全員受け入れて今年の中間テスト450点以上は66.6%。

430点以上は80%を超えます。

各校校内上位25%の順位にいる塾生の割合は77%。多分80%を大きく上回ると思います。

数字も結果も実績も、目で見えるものです。

指導法や思いをいくらブログに綴ってもそれが点数に繋がるのかは不透明です。

麻布学院は指導法やデータをブログに書くことがあまりありません。

ですから今日のブログは非常に珍しいブログです。

ですが同じ事をただ真似すれば、全員が麻布学院の生徒と同じになるわけではありません。

 

生徒の私生活、学校生活で何かがあり、保護者・生徒両方の助力願いがあれば全力で解決法を提案します。

ですがそれは保護者・生徒、そして私の中の秘密事項です。

ブログに書いたり話したりすることではありません。

そういうものも含めて個人指導データです。

自慢することでは全くありませんし、売りにすることでは全くありません。

 

あくまでも売りは数字・結果・実績。

関東・関西の中高一貫校の基準にあわせた学習時間で、プロである私が徹底的に管理します。

保護者の負担は大幅に削減されるはず。

中1生は25名を超えました。体験の生徒さんが入塾すれば本来ストップですが夏期講習までは募集します。

中2生は近隣中の生徒9人中5人が学年10位以内。

西山中や桜丘など生徒1人の学校でも学1位と学年3位です。

他の中学はまだ順位が出ていません。

もっと生徒が増えても良い学年です。

公立高校受験コースの生徒のほとんどが、夏期講習以降上位クラスに進むので、公立高校受験コースの生徒さんは歓迎です。

成績が良い生徒ばかりを集めているわけではなく、成績を上げているんです。

中3生も定員25名を超えました。こちらは募集締め切りですが、条件次第では入塾も検討しますので、是非体験に来て下さい。

麻布学院は個人塾にしては割引制度も充実しています。

後でオプション価格がかかるということはありません。

表示してある塾費用に、月の管理費1575円(コピー・問題集使用自由)、消費税がかかるのみです。

 

 

迷ったときが塾に入るとき。

迷ったときが塾を変えるとき。

難問が解けて自慢する子供の姿を見たくはありませんか?

つまらなそうにお子さんは塾に行っていませんか?

麻布学院の生徒のほとんどが楽しんで塾に来ています。

やれるだろうか?着いて行けるだろうか?

そんな心配はいりません。麻布学院ホームページにもブログにも、きちんと数字と結果と実績は掲載しています。

体験1週間が終われば、辞める生徒は全体の10%以下です。

いつでもお電話ください。

問題が出来なくて悔し泣きをするお子さんを最近見ましたか?

麻布学院では日常です。

それぐらいみんな努力し、真剣です。

授業が終われば自習をし、明るい雰囲気で全員頑張ってます。

それが麻布学院。

(中間テスト結果)

450点以上70%は現時点達成。

400点未満10%以下は現時点未達成。

来てくれた生徒を育て上げて数字と結果と実績を出してきた麻布学院にとって、どちらが重いかといえば後者です。

徹底した指導データ管理と、しばらく課題をだすことで成績向上を目指します。

麻布学院は、定員に達していない学年はどんどん入塾を認める塾です。入塾テストはありません。

中3生以外の学年は、無条件で入塾を検討できると思います。

小学生は引き続き募集です。

定期テストで7割450点以上。模試では県内1位を何度も獲得し現在36名を輩出。

第一志望校合格率78.9%。

仙台二高・仙台一高15年間、304名の受験生で120名。39.4%。

ナンバースクール合格者数304名の受験生で175名57.5%。

15年間で総受験生の数(私立専願も含む)で約40%の生徒を仙台二高・仙台一高に送り出した塾はそうそう無いと思います。

将来、仙台一高・仙台二高を目指す、ナンバースクールを目指す、志望校ランクを上げたいという生徒さんにとって最高の環境を用意できる塾の1つであると思います。

平日4時間・休日7時間。関東や関西の上位中高一貫校生が一日で学校以外で勉強する平均時間。

麻布学院の入塾面談を希望される保護者様のほとんどが首都圏ならば当たり前でしょうと同意してくださります。

「関東ですからね。」「都会ですからね。」

ならば仙台でも全国上位大学を目指すなら当たり前ですよねと提案しているのです。

首都圏ならば当たり前。

仙台では時間が長すぎる。

大きな矛盾です。将来国立大学、まして東北大学を目指すならば、首都圏並みの学習時間は当たり前に必要な時代です。

関東を中心とした有名私立大学も、合格者に関する受験制度改革の影響で極端に難しくなりました。

その余波が、地方国立大学にも影響し、これからの難しくなることが容易に予想されます。

麻布学院は、高校生になれば自習のみで東北大学に合格できる生徒の育成を目指しています。

ですから、塾からの課題は全くありません。

生徒が自主的にその日にこなす課題を自分で用意して帰ります。

中学生のうちから、大学受験に必要な取捨選択する能力や自主性を育んでいます。

麻布学院は最大でも学年25人を理想としています。

ですから全ての学年が私の目の届く範囲です。

やる気の無い生徒がほとんどいないという利点もあります。

模試の平均点も、仙台市内で1位・2位と首位を争う塾です。定期テストでも高得点を必ず毎年出せる塾です。

校内1位を塾生が獲得した学校

仙台一高(複数名)・仙台二高(複数)・宮城一高(宮城一女含む)・仙台二華(仙台二女時代複数)・仙台南・三桜・仙台工業・宮城農業・加美農業・仙台育英学園東大選抜(複数)・ウルスラtype1・聖和学園特進文理(複数)・東北学院(複数)

仙台一高受験首席3名・仙台二高受験首席1名

宮城野中学校(毎年)・東華中学校(複数名)・宮城教育大学附属中学校(複数)・上杉山中学校(複数)・南小泉中学校・五城中学校(複数)・西山中学校(複数)・桜丘中学校

上記に加えて3位以内獲得の塾生が過去1~3名の中学

東仙台中学校(複数)・岩切中学校

上記に加えて10位以内獲得の塾生過去1名~3名の中学校

高砂中学校・青陵中学校・仙台二中・五橋中・幸町中

(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)

東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など

慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学、東北福祉大学など

海外

イエール大学 北京大学

夏期講習前の最後の生徒募集となります。

夏期講習途中の生徒募集は行いません。

中3生につきましては、募集締め切りとさせていただきましたが、夏期講習までの期間、特例で入塾を認める可能性はあります。

お問合せください。

首都圏で当たり前ならば、仙台でも当たり前。

これからの時代はそうなっていかねば上位大学は目指せません。

(割引制度)

紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料

(兄弟姉妹割引)(例1)

中学生の兄 小学生の妹の場合

小学生の妹の授業料全額無料

(例2)

中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合

中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料

(評定割引)

新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。

学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)

中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)

自習室いつでも全学年無料開放

遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料

(麻布学院生徒所属中学)※人数順

宮城野中学校

上杉山中学校

東華中学校

五橋中学校

宮城教育大学附属中学校

東仙台中学校

幸町中学校

五城中学校

仙台第二中学校

桜丘中学校

西山中学校

富沢中学校

台原中学校

高砂中学校

将監中学校

七ヶ浜中学校

長町中学校

以上17中学校から生徒が通うことになりました。

ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。

上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。

東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)

昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。

子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。

優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。

スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。

私の日常を綴るブログです。お暇なときに。

https://ameblo.jp/azabugakuin/

(場所)

バス 原町1丁目(目の前)

JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年7月6日