麻布学院は受験塾です。
目指すは全員の志望校合格。その学力まで引き上げること。
しかしながら志望校合格だけが目標ではありません。
まず、最悪のケースを想定することも忘れません。
その中心となるのが私立特待生合格。
宮城県で特待生合格を多く出してくださる私立高校の代表が仙台育英東大選抜。
今年の受験でも22名受験し20名が東大選抜です。
今年の公立受験で申し訳ない結果になった生徒3名も東大選抜に進学しました。
過去東大選抜に進学した生徒のその後の大学進学先。
東北大学・山形大学・会津大学・琉球大学・宮城教育大学・早稲田大学・青山学院大学・東京理科大学・芝浦工業大学・法政大学・日本大学・東北学院大学などです。
今年在籍中の3学年2学年の学年1位も麻布学院出身者。
麻布学院は、この4年間仙台一高と仙台二高を受験した生徒の75%が合格し、残りの25%は仙台育英東大選抜とウルスラtype1に進学しました。
ウルスラtype1からは東北大学・東京学芸大学などの生徒が合格しました。
現在の2学年の学年1位は麻布学院の生徒です。
仙台三高・宮城第一・仙台二華などを受験する生徒もほとんどが仙台育英東大選抜です。
しかし、あえて特待生の東大選抜ではなく推薦枠を狙い東北学院高校や宮城学院を選択する生徒もいます。
東北高校創進に進学する生徒もいます。
創進の場合はS特待生です。施設費・授業料・入学金の全てが免除。
ここからは埼玉大学に進学した生徒がいます。
もちろん合格した生徒に、仙台一高・仙台二高・宮城一高・仙台三高・仙台二華でも当たり前に校内10位以内の生徒や首席は過去も現在もいます。
過去15年間、仙台一高首席3名 仙台二高首席1名です。
進学した大学は過去に書いていますので割愛します。
このように最悪のケースでも特待生合格が必要、合格不合格どちらにしても捨てる教科などありません。
しかしここまではナンバースクール受験者だからだろうという人もいるでしょう。
この5年間で仙台南を受験した生徒は2名。2名ともに合格です。
1名は420点をこえる点数で合格し、1名は現在在籍中で学年1位です。
仙台高専を最初から第一志望にしていた生徒で受験で申し訳ない結果になった生徒は聖和学園特進の学年1位でやはり特待生合格です。
今まで聖和学園特進に進学した生徒はこの生徒を含めて3名。
全員特待生で1名は東北学院大学・1名は北里大学です。
多賀城高校は今まで全員が合格。
この3年間で1名づつ。
2学年の生徒は学年10位以内をキープせいています。
この生徒は塾に来たとき、前の指導者に数学と英語は捨てろと指導されたそうで、仙台工業を目指せと言われ、しれが納得できずに麻布学院に来た生徒です。
今は多賀城高校で学年10位以内。
数学と英語を捨てていればこの未来は無かったでしょう。
だは仙台工業に進学するような生徒ならば捨てる教科はあるか?
麻布学院から過去5人の仙台工業に合格した生徒がいます。
全員合格です。
そのうちの3人が首席合格、1人は生徒会長で学年1位。
今年合格した1名はまだわかりませんが、過去は全員素晴らしい実績を出しています。
中には保護者から学習障害を通達されていた生徒もいました。
ですが全員合格。
1教科でも捨てていれば、この結果出ていません。
もっと下の偏差値になる高校では宮城農業、加美農業に進学した生徒がいます。
勿論受験首席です。
両校とも学年1位になり大学に指定校推薦で合格しています。
東京農業大学です。
この結果も同じです。教科を捨てるなどはあり得ませんでした。
この5年間で仙台南を受験した生徒は2名。2名ともに合格です。
1名は420点をこえる点数で合格し、1名は現在在籍中で学年1位です。
向山も不合格は今までありません。
この両校のレベルで1教科でも捨てるなどあり得ません。
では、仙台西を不合格になってしまった生徒や、仙台東を不合格になってしまった生徒はどうなったのか。
唯一、東北高校文教に進学した生徒は当たり前に学年1位。大学は法政大学です。
仙台東を不合格になった生徒は仙台育英英進です。大学は早稲田大学です。
この2名も当たり前に教科を捨てるなどと言うことはありませんでした。
仙台商業を不合格になった生徒は2名。女子商業時代です。
2名とも常盤木に進学し、看護学校に進学。看護士になっています。
彼女たちの夢が看護士でした。
この2名も数学や英語を捨てるなどということはありませんでした。
ここまで何が言いたいのか?
麻布学院は合格だけを目指している訳ではないという事です。
生徒の志望校にあわせて、将来の道を拓く学力に引き上げているということです。
仙台一高には仙台一高の。
加美農業には加美農業の。
そして私立になったとしても最悪のケースでどう夢をかなえるか考えるのが麻布学院です。
どんな高校を受験するにも教科を捨てるのではなく、得意教科を伸ばし不得意教科は高校で足を引っ張らない程度に上げる。
それが麻布学院の考えです。
麻布学院は毎日授業があるのでこのような結果が可能なのです。
毎日授業があるので、結果ナンバースクールに進学する生徒や私立の特待生が多いだけで、勉強が苦手だった生徒たちをその生徒の最大限の力まで引き上げ、合格に至らせて高校入学後、学年上位まで育て上げる。
その公立高校受験コースの合格確率は90%以上です。
教科を捨てるのではなく、志望校相当の学力までは引き上げ、得意教科はどんどん伸ばす。
授業料を頂いている人間が、教科を捨てていればそれは、背信行為にあたると思います。
しかし、1ヶ月4回や8回の指導では私もそうせざるを得ないとおもいますが、その仮定は麻布学院に存在しません。
麻布学院に捨てる教科など存在しません。
それが麻布学院の毎日授業です。
麻布学院は4月29日(日曜)~5月6日(火曜)までGW休日を頂きす。
麻布学院は日曜日も祝日も普段は授業ですが、GW・夏季休業・年末休業はご家庭のことも考え、現在は休業にしております。
この機会を利用して、受験生は入試前のご家族との予定を思い切り満喫して下さい。
さて、来る5月12日(日曜日)
麻布学院2018年度生(15期生)受験結果説明会を開催します。
小学生以外のお問い合わせの保護者様には説明会のご参加をおすすめしております。
麻布学院過去15年間の実績・今年の受験結果・在校生の定期テストについて・模試の実績・新入試制度の解説など多岐にわたり説明いたします。
勉強方や指導法などの質問を受け付ける時間も設けております。
受験生を抱える上での親子の心構え、中1生で失敗しない方法など、麻布学院のノウハウをお教えいたします。
(対象)
1 中1生の塾生の保護者様。
2 麻布学院に入塾をご検討の保護者様。
3 保護者様の御紹介のご友人。
麻布学院の全てを知る機会です。是非ご友人お誘いの上御参加ください。
ちなみに前回の説明会終了直後、29名の体験希望者と27名の入塾がありました。ありがとうございます。
今回も入塾を検討されるご予約の保護者様がすでにいらっしゃいます。
現在、先週から定員を復活いたしました。対応できない人数になった場合、ある程度の制限が必要だからです。
現在24名の中3生、15名の中2生、20名の中1生を抱えております。
小学生もすでに30人を大きくこえました。
総勢高校生も入れて約100名の生徒を抱えております。
小学生の体験お問合せが今日もあり、昨日は3名の生徒が入塾にいたりました。
小学生に制限を設けることはしないつもりですが、中学生に持ち上がる時の人数を鑑みると、そのうち入塾は難しくなりそうです。
現段階で小6生と小5生は10名をこえています。
是非入塾をご検討の保護者様は説明会に御参加ください。
※ 受験関連業者様のご参加はご遠慮ください。
今年度生徒最終募集。
中3生・・・2名(生徒数が20名以下にならない限り最終募集とします。)
中2生・・・5名(最終人数20定員にします。)
中1生・・・5名~7名(現在20名を超えていますが、お問合せがまだまだありますので余裕を持って募集します)
中3生は毎年、夏期講習前に3人~5人の入塾がありますが、今年はすでに20名をこえ、23名になっています。
25名で今年は定員にします。夏期講習前では間に合わない可能性が大きいです。何故ならば、定期テスト後に入塾を考える生徒が多い地域に塾が所在しているからです。
一気に夏期講習前に人数が増える塾ですので、特にこの地域外から入塾を希望する場合はお早めにお願いします。
(割引制度)
紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料
(兄弟姉妹割引)(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
(評定割引)
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。
麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。
4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。
4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
(麻布学院生徒所属中学)※人数順
宮城野中学校
上杉山中学校
東華中学校
五橋中学校
宮城教育大学附属中学校
東仙台中学校
幸町中学校
五城中学校
仙台第二中学校
桜丘中学校
西山中学校
富沢中学校
田子中学校
台原中学校
高砂中学校
将監中学校
東向陽台中学校
館中学校
ウルスラ中学校
七ヶ浜中学校
以上20中学校から生徒が通うことになりました。
ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。
上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。
東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)
昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。
子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。
優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。
スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年4月25日