新みやぎ模試、新中3年生号の塾内採点のご報告です。
極めて厳しい採点をしたので、これ以上の点数になるのは確実だと思いますが、仙台一高の採点基準ではこのぐらい厳しいと生徒が知る機会になればよいと思います。
今年の受験生は、仙台一高7名、仙台二高3名、仙台三高1名、宮城一高3名と23名の塾生から15名のナンバー合格者を出しました。
西大和学園、函館ラサールS特待2名、ウルスラtype1特待生合格、仙台育英東大選抜20名特待(特進22名受験全員合格)と素晴らしい成績を残してくれました。
公立高校受験コースも全員合格、仙台高専・仙台高校・多賀城高校・仙台工業・宮城広瀬に合格を決めてくれました。
模試の県内1位も5名。学校定期テスト1位も4名。
例年の麻布学院の平均的成績でした。
その学年が昨年、新中3年生号では5教科415.0点平均。
追い込み型の生徒が多かった(男子全員合格)ので、この時期の平均点はあまり高くありません。
それでも模試で毎回400点平均をこえてくる麻布学院の生徒たちは頑張って来ました。
さて今年の平均点に戻ります。
(新みやぎ模試新中3生号塾内平均)
国語 88.0 数学 88.6 社会 89.3 英語 85.7
理科 76.2 5教科合計 427.8点
昨年度の生徒を上回りました。ですが心配で仕方がありません。
何故ならば、中間層がことごとく女子で、ここからの追い込みには体力面の不安があることが原因です。今年、合格させることが出来なかった3名の女子は、この時期に中間層にいた生徒。
仙台三高・宮城一高を受験していれば合格であったと思うのですが、仙台一高・仙台二高・仙台三高には本番次第という感じにとどまってしまいました。
そのタイプの生徒が中間層に400~450までひしめき合っていて、突き抜けた6人が大きく先行している感じです。
人数も今年の受験生と同じ。
ただ違うのは男女比率が極端に女子が多いこと。
麻布学院の2/3が現在女子です。
世間から厳しい厳しい、怖い怖いと言われながら女子ばかり。
噂は噂です。怒るべき時に怒らない塾はお金儲けが上手い塾。
麻布学院は違います。成績第一主義。志望校第一主義です。
ただ、普段の授業から怒りまくっていませんよ。
それをやるのは私の役割。でも授業以外は全く怒りません。
授業態度や生活習慣に厳しく怒るのはもう1人の塾長です。
きちんと役割分担をしています。
本当に怖い塾なら女子は真っ先に逃げてますよね。
でも、この学年は私は厳しい授業で対応しないと、仙台一高や仙台二高には届かず、仙台三高や宮城一高、仙台二華が増えそうです。
評定は高いので、合格率を考えればそちらが確実。
でも一高・二高にもって行くならば、大変な学年だと思います。
今日、中3生にはもう一度志望校を聞かないといけません。
確認です。
確認した上で指導計画をたてようと思います。
今年度生徒最終募集。
中3生・・・2名(生徒数が20名以下にならない限り最終募集とします。)
中2生・・・5名(最終人数20定員にします。)
中1生・・・5名~7名(現在20名を超えていますが、お問合せがまだまだありますので余裕を持って募集します)
中3生は毎年、夏期講習前に3人~5人の入塾がありますが、今年はすでに20名をこえ、23名になっています。
25名で今年は定員にします。夏期講習前では間に合わない可能性が大きいです。何故ならば、定期テスト後に入塾を考える生徒が多い地域に塾が所在しているからです。
一気に夏期講習前に人数が増える塾ですので、特にこの地域外から入塾を希望する場合はお早めにお願いします。
(割引制度)
紹介・兄弟姉妹入塾金割引 15.000円の入塾金無料
(兄弟姉妹割引)(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
(評定割引)
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
中3生で評定4.8以上で入塾・・・模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。
麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。
4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。
4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
(麻布学院生徒所属中学)※人数順
宮城野中学校
上杉山中学校
東華中学校
五橋中学校
宮城教育大学附属中学校
東仙台中学校
幸町中学校
五城中学校
仙台第二中学校
桜丘中学校
西山中学校
富沢中学校
田子中学校
台原中学校
高砂中学校
将監中学校
東向陽台中学校
館中学校
ウルスラ中学校
七ヶ浜中学校
以上20中学校から生徒が通うことになりました。
ちなみに昨年度は宮城野中全学年1位獲得。
上杉山中1位獲得。桜丘中1位獲得。五城中1位獲得。西山中学校1位獲得。
東華中・東仙台中・五橋中・幸町中・岩切中・高砂中・仙台二中10位以内獲得(全て生徒数1名~2名)
昨年度は宮城教育大学附属中以外、生徒が所属する全ての中学で麻布学院の生徒が10位以内を獲得しています。
子供の人生を変えるのは、決めるのは保護者です。
優柔不断な保護者が子供の人生の選択肢を狭めてしまいます。
スタートの決断を保護者様がしてくれれば、後は麻布学院にお任せください。
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
バス 原町1丁目(目の前)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年4月22日