思うことあり。

 

思うことがあり、新中3生の定員人数を増やす決断をしました。

物理的な面は、移動机を利用し対応するつもりです。

今まで保守的に人数を制限し、遠くからのお問い合わせは極力お断りして来ましたが、大きな合格実績を出すには人数が必要です。

麻布学院は、指導やデータ管理能力において自信があります。

今年の受験結果、昨年の受験結果を見てもらえば一目瞭然です。

必ず志望校の学力に引き上げてきた塾です。

 

(麻布学院15年の軌跡)

過去15年間受験生総数 304人

(ナンバースクール)

仙台一高 100人 仙台二高 19人 土浦第一 1人 39.4%

(宮城一女 3人 宮城二女 14人 41.7%)

仙台三高 6人 宮城一高 28人 仙台二華 21人

ナンバースクール合計 175人 57.5%

(私立上位校)

西大和学園、慶応義塾、慶応女子、青山学院、豊島岡女子学園、十文字学園女子、函館ラサールS特待3人、鹿児島ラサールS特待、芝浦工大柏 12人

ナンバースクール+私立上位校 187人 61.5%

(準ナンバー+仙台高専)

向山 3人 仙台南 7人 宮城野総合 3人 仙台高専 7人

ナンバー+私立上位校+準ナンバー+仙台高専 207人 68.0%

 

15年間で麻布学院に在籍し受験を迎えた生徒の41.7%がトップ校合格です(当時の一女・二女含む)

仙台一高と仙台二高だけでも在籍受験者の39.4%が進学しました。

この確率を維持している塾は大手塾にもありません。

準ナンバー高校と仙台高専を入れれば在籍受験者数の68%準ナンバー以上の偏差値の高校に合格しています。

 

全体の約70%は準ナンバー以上。

この数字を15年間維持できる、塾生1学年20名以上の塾はありません。あり得ない数字です。

その数字を叩きだして来た麻布学院は、今年思うところがかなりあり、中3生オール5割引き(授業料半額)や全学年オール5、3割引きなどの割引制度も導入しました。

1時間あたりの授業料の低さは麻布学院がずば抜けています。

それに加えて兄弟姉妹無料(中学生2人の場合は下の生徒半額・講習費無料)。

合格出来なかった生徒の高校3年間の塾費は塾負担で完全無料。

自習・コピー使い放題。

 

新みやぎ模試、県内1位獲得者過去29名。

今年度受験生、宮城ぜんけん模試全6回中5回県内1位獲得。

仙台一高受験首席 3名。

仙台二高受験首席 1名。

 

(私立特待生合格率)

仙台育英特進22名合格⇒20名東大選抜(特待)

東北高校創進4名合格⇒S特待3名・A特待1名

函館ラサール2名合格⇒S特待2名

 

この数字は、大手塾で受験を迎えてもこれだけの人数は担保で来ません。

ごく一部の上位クラスにだけ期待される合格のしかたです。

麻布学院は、偏差値53以下の高校を受験する生徒の合格率は90%以上。今年は100%。

私立特待生合格は今年度、ナンバースクール受験コース(準ナンバー含む)及び仙台一高・仙台二高コース19名中18名。

残りの1名は特待生合格こそ果たせませんでしたが宮城一高に合格。

不合格になったとしても授業料免除になるのが麻布学院の受験方法。

勿論、敢えて東北学院特進やウルスラtype1(授業料半額)、宮城学院MG特進を選んでも大丈夫です。

麻布学院にはこれだけのセーフティや割引があります。

 

そして今日、導入を検討しているのは、入塾試験による麻布学院特待生制度です。中3生で評定4.8以上。

模試の問題で、麻布学院の生徒に勝てれば授業料半額にします。

麻布学院生徒上位15名との受験の後、面談において結果はお伝えします。

麻布学院の合格率は驚異です。

総合格者数と割引制度は大手塾が麻布学院に勝る手段でした。

総合格者は何十店舗もある塾にたった1つの教室では勝てません。

ですから割引制度は導入いたします。

オール5以外で4.8以上の評定がある生徒さんは全学年塾内・塾外を問わず、審査試験の上で5割引き・3割引き・1割引きの中から授業料免除を判断します。

4.6以上あれば私が認めた生徒は割引を適応します。

※兄弟姉妹割引適応の場合は該当いたしません。

 

麻布学院の上位合格率を上回る塾も、模試の平均点、偏差値を上回る塾もありません。

全体の4割が宮城県トップ校合格。

今までの受験者総数の約6割強がナンバー+県外上位私立。

受験者総数の約7割が準ナンバースクール以上。

 

国公立高校+県外上位私立合格者全体の約8割。

偏差値53以下の高校受験では90%以上が合格。

今年は100%合格です。

 

中3生で今から募集をかけるのはナンバースクールコース以上の生徒さんです。

麻布学院の割引制度は今年入塾の生徒で終わりにするかもしれません。

本来技術の安売りは好きではありません。

しかしながら、こうも同じ方法でトップの生徒を引き抜かれれば黙って指をくわえる塾ではありません。

人数に制限はかけませんのでどんどんチャレンジして下さい。

 

お待ちしております。

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2019年3月22日

闘志をこめて。