この間、新中3生の志望校を全員が私に宣言しました。
90分の授業時間を使い、志望校を良く考えて、もしトップ校を選ぶのならばかなり大変な苦労になると50分ぐらい話をし、今年の受験生についてもどれだけ努力をしたか伝えました。
現在、新中3生は24名。
仙台一高・仙台二高を志望する生徒は立つようにと起立を促すと欠席していた生徒2名を除き20名が起立。
大変な苦労だと説得するも誰も座らずでした。
後1名は宮城一高家系なので、宮城一高だとわたかっていますし、欠席した2名は公立高校受験コースですが仙台高専に誘導します。
残りの1人は、仙台一高と仙台二高を目指せる能力はあると思うのですが頑なに起立しないので志望校を聞くと
「渋谷幕張」・・・・・
壮大な志望校です。今年受験生が合格した西大和学園と全く違いがない全国レベルの上位私立。
まずは性格から直さないと無理です。
本人がそこを望むのであれば、これからかなり大変なことになります。
この全員を志望校に導くのはかなり大変です。
言われれば麻布学院はそこに合格できる学力まで引き上げますし、来年からの受験制度であれば、麻布学院のこれまでを考えると有利にしか働かない制度です。
今年の受験を見てもらえば解りますが、麻布学院は思考力の育成も十二分に行って来ました。
ですから無理ではありません。
ですが、体調がもつかどうか・・・・私も生徒もです。
今年の新中3生は女子主体なので。
早めにチームリーダーを決めて、宿題の統一と、チームごとの答え合わせを始めました。
毎年秋以降に導入するのですが今年は春から導入します。
麻布学院内での競争を促し、上位の生徒は毎日どんな家庭学習をしているかを知ることで、志望校への覚悟が決まります。
チームごとの対抗意識が模試や定期の点数を押し上げることにもつながります。
ここからまた新しい戦いです。
私も気合いを入れて頑張ります。
麻布学院はこれから目覚しく学力を上げる方向に行きます。
新中3生で入塾をご希望の方は、最後のチャンスだと思ってください。
大手塾で埋もれていては絶対に合格は出来ません。
大手塾は出来る生徒の成績を保ち合格に導くのが素晴らしく上手い塾が多いです。
ですが一度埋もれれば助け舟は来ません。
人数の確保で良いことは言われても引き上げようとは本気で考えてくれません。
大手には大手の大人数を抱えている事情があります。
麻布学院は個人塾です。1人1人が塾の戦力です。
全員を引き上げなければ合格実績は出せません。
ですから大手で埋もれて不安になっている今こそが転塾時期です。
保護者主導でかまいません。
後は私が気持ちを作り上げます。
どうぞ体験に連れて来て下さい。
(麻布学院出身生徒のおもな進学大学)
東京大学理Ⅲ、東京大学、東京工業大学、お茶の水大学、東北大学、自治医大、防衛大学、大阪大学、信州大医学部、北海道大学、横浜市立大学、東京学芸大学、首都大学、横浜国立大学、筑波大学、千葉大学、宇都宮大学、埼玉大学、東京海洋大学、会津大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、福島大学、新潟大学、琉球大学、宮城教育大学、宮城大学など
慶応大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、中央大学、明治大学、津田塾、東京理科大学、上智大学、日本大学、北里大学、東京女子医大、東北医科薬科大学、学習院、東京外語大、岩手医科大学、芝浦工業大学、日本大学、駒澤大学、専修大学、東北学院大学、宮城学院女子大学など
海外
イエール大学 北京大学
一番多い進学先は何と言っても東北大学です。医学部、歯学部、薬学部、理学部、工学部、法学部、経済学部、教養学部など幅広い学部に生徒が進学していきました。
麻布学院の生徒たちは、中学のうちに志望大学を決めている生徒が多く、麻布学院の講師は東北大学に進学した元教え子ばかりなので、ナンバースクール⇒東北大学とい未来に憧れます。
東京大学に進学した4人や東京工業大学に進学した複数名は、中学時代にやはり憧れを持っていた生徒たちです。
医学部に進学した生徒はやはり全員が医学部志望でした。
早慶やMARCHに進学した生徒たちは最初から指定校推薦を狙っていた生徒たちです。
ある程度の未来を想定して、高校に進学した生徒たちは、そこに向かって努力するものです。
意味もなくナンバースクール合格だけを目指せば燃え尽きてしまいます。
今年、仙台二高・仙台一高に進学した生徒に医学部志望は3名。京都大学志望が1名。
他の生徒は東北大学を目指しています。
京都大学に進学した生徒はまだ誕生していませんので、是非に合格して欲しいと思います。
個人塾で卒業生がこれだけ日本中に旅立つ塾も宮城県には珍しいと思います。
それがナンバースクール合格の意味です。
選択肢の裾野を広げてあげること。
例え私立高校に進学になっても、東北大学・早稲田。慶応・法政・理科大・青学・東農大・岩手大・山形大などに進学しました。
中学で努力をした経験が、悔しい結果を忘れさせず、大学進学で取り返す努力を生み出します。
麻布学院は、高校受験だけではなく将来の大学受験まで見据えた進路指導を行い、高校で何をすれば良いかを教え込んでから送り出します。
それが進学塾として当たり前の姿です。
(麻布学院15年の軌跡)
受験生総数 304人
(ナンバースクール)
仙台一高 100人 仙台二高 19人 土浦第一 1人 39.4%
(宮城一女 3人 宮城二女 14人 41.7%)
仙台三高 6人 宮城一高 28人 仙台二華 21人
ナンバースクール合計 175人 57.5%
(私立上位校)
西大和学園、慶応義塾、慶応女子、青山学院、豊島岡女子学園、十文字学園女子、函館ラサールS特待3人、鹿児島ラサールS特待、芝浦工大柏 12人
ナンバースクール+私立上位校 187人 61.5%
(準ナンバー+仙台高専)
向山 3人 仙台南 7人 宮城野総合 3人 仙台高専 7人
ナンバー+私立上位校+準ナンバー+仙台高専 207人 68.0%
(公立高校)
三桜 5人 仙台商業 5人 仙台東 4人 仙台工業 5人
仙台高校 3人 仙台西 2人 多賀城 3人 名取 1人
宮城工業 1人 塩釜 1人 宮城広瀬 2人 宮城農業 1人
加美農業 1人 自衛工科学校 1人
国公立+私立上位校 242人 79.6%
2019年現在までの受験結果
(大学受験)
東北大学工学部AOⅢ期 1名合格
東京工業大学前期 1名
麻布学院 中3生24名(私立専願1名)
国公立高校受験者 23名
仙台二高 3名
仙台一高 7名
仙台三高 1名
宮城一高 4名
仙台高校 1名
多賀城高校 1名
仙台工業土木 1名
宮城広瀬 1名
仙台高専総合工学科Ⅱ類 1名
(私立高校入試)
西大和学園 1名
函館ラサール 2名(全員S特待合格)
ウルスラ学院 type1 2名(1名特待生合格)
ウルスラ学院 type2 1名
ウルスラ尚志 1名
仙台育英学園特進 22名(全員合格)※東大選抜20名特待生合格
東北学院特進 6名(全員合格)
東北学院総合 2名(全員合格)
東北学院 学院大学コース 1名(全員合格)
宮城学院 MG選抜コース 1名(特待生合格)
宮城学院 MG特進コース 1名(全員合格)
東北高校創進 4名(S特待3名 A特待1名 全員特待生合格)
聖和学園特進パイオニアコース アクティビティクラス 1名(受験者1名)
聖和学園 リベラルアーツコース 1名(受験者1名)
常盤木学園リバティコース 2名(全員合格1名専願)
尚絅学院 総進 1名(全員合格)
城南高校 探求科 1名(全員合格)
ナンバースクール2桁合格は開校以来当たり前の数字です。
仙台一高・仙台二高・仙台三高の確率が47.8%
ナンバースクール合格率が65.2%
公立高校受験コースの生徒4人 全員合格 100%
国公立高校合格確率 86.9%
残りの生徒3人は仙台育英東大選抜の特待生として進学します。
(募集)
中学3年生・・・2名~3名(新中2生の入塾により変動)
新中2生・・・2~5名(新中3生の動向による)
新中1生・・・3~5名(体験の生徒の入塾により変動)
小学生・・・小5生はすでに大きく10名をこえています。小3生から入塾可能ですのでどんどん募集して下さい。
(割引制度)
紹介の場合・兄弟姉妹の場合・・・入塾金11.000円無料
(例1)
中学生の兄 小学生の妹の場合
小学生の妹の授業料全額無料
(例2)
中学2年生の兄 中学1年生の妹の場合
中学1年生の妹授業料半額・夏期講習・冬期講習費無料
新中3生入塾オール5割引・・・新中3生で評定オール5の生徒さんが麻布学院に入塾する場合、今年は授業料年間全て半額。
学年評定オール5継続割引・・・学年評定がオール5だった生徒さんは1年間授業料30%引き。(評定の写しをご提示願います。)
先割り・・・転塾予定の塾に授業料を納入済みの場合、その月の麻布学院の授業料は免除。(この場合入塾試験あり。)
自習室いつでも全学年無料開放
遅れが出ている生徒は日曜日補習授業無料
私の日常を綴るブログです。お暇なときに。
https://ameblo.jp/azabugakuin/
(場所)
JR仙石線 陸前原ノ町駅下車 宮城野原駅下車 徒歩10分
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年3月18日