新みやぎ模試12月号。順位報告。

 

今月初旬に行いました新みやぎ模試12月号の順位上位者と偏差値のご報告です。

12月号は総受験者数10587人と今年最多。

しかしながら県内平均点が243点とかなり低めです。

この数年間、受験で平均点が250点を切ることはありませんでしたので、せっかく総人数が多かったにも関わらず、判断が難しい模試となりました。

ですが、上位層が着実に点数を重ねており、それでいて難しい問題が数問あって点数を落とす模試ですので、県内平均点が低いだけで、上位層には今年の受験に近い問題だったと思います。

先月が昨年の受験に近く、今月が今年の受験に近い。

両方でランクが出ており、尚且つ宮城ぜんけん模試でもランクが出ている生徒については合格が近いと判断できます。

 

(麻布学院県内順位100位以内獲得者順位)

県内5位 県内10位 県内10位

県内20位 県内20位 県内30位 県内34位

以上7名でした。

今年の中3生は県内1位獲得2回に終わりましたが、全体の偏差値が高く、立派な成績であると思います。

1月・2月で1位奪還を目指しましょう。

 

(麻布学院生徒偏差値)

受験者数25名

偏差値70以上 10名

偏差値68(仙台二高基準)以上 13名

偏差値66(仙台一高基準)以上 18名

偏差値62(仙台三高普通基準)以上 21名

残り4名は公立高校受験コースの生徒

偏差値52(多賀城51・東51) 1名

偏差値45(利府普通44宮城広瀬41) 3名

 

麻布学院は県内平均点が下がれば下がるほど強さを発揮します。

過去、宮城県の受験平均点がかなり低くなった年度はともにトップ校20名以上の合格者と仙台一高や仙台二高の受験首席を出すことが出来ました。

このぐらい、受験の平均点が下がってくれれば・・・・・

近年の受験を見ればそれは望めないでしょう。

 

これで今年の模試全てが終了しました。

1月模試と2月模試は、受験前の大切な資料ですので麻布学院も会場受験に合わせて受験し、いつもとは違いすぐに結果を送ってもらう予定です。

 

今年もたった25名の塾生が、県内1万人を相手に素晴らしい結果を残してくれました。

小学生から塾に通っていた生徒は少数で、中学に入るまでは習い事しかしていなかった生徒が多いこの学年。

毎日毎日努力した成果です。

来年は本番です。全員合格を目指してやってやろう!!

 

麻布学院2019年度説明会開を1月20日(日曜日)に実施いたします。

説明会では、新受験制度の説明と、麻布学院の塾の方針、成績が可視化できる配布物で数字と実績の公表、塾の指導法などについて説明いたします。

2時間ぐらいのお時間を頂く予定です。

説明会の開始時刻は13:00を予定しております。

説明会は塾生の保護者様はもちろんのこと、入塾を検討されている保護者様の御参加も大歓迎です。

ご友人お誘い合わせの上、是非この機会に麻布学院を知ってください。

説明会会場は、普段保護者様が立ち入ることのない2階大教室で行います。

その部屋は受験生の教室と呼ばれており、麻布学院の過去のナンバースクール合格者など全てが掲示物で確認できるようになっています。

説明会参加希望は本日より承ります。

座席の関係上30名定員とさせていただきます。

説明会は受験終了後の3月にも実施する予定です。

 

麻布学院を知ってもらえるには、ブログよりもこの説明会に出席していただければ一番早道です。

ご検討をお願いします。

 

麻布学院は12月29日(土)~1月3日(火)まで冬季休業に入ります。

普段、中3生は16:30~21:00までの4時間半を毎日。

中1生と中2生は19:30~21:00まで毎日授業。

生徒たちは毎日、夜は家にいない状況です。

祝日・日曜も授業ですのでこのお休みで、ご家族の交流を深めてください。

休み中は緊急連絡の場合のみ転送電話で対応します。

緊急以外の場合は1月4日以降にご連絡ください。

 

今年も麻布学院をお引き立て頂き有難うございました。

新年もどうか麻布学院を宜しくお願いいたします。

 

皆様。良い年越しを。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年12月28日

今、万感の想いを込めて