麻布学院に小学生から通う意味。数字と確率。

 

麻布学院とはどんな塾であるか。

ブログを書いてもう2年を過ぎましたのでだいぶ知られて来ました。

今日は、麻布学院に小学生から通う意味について書いてみたいと思います。

まず、進学率に関してです。

麻布学院に在籍し、最後まで残った生徒の合格率をまとめると、公立高校及び関東私立(宮城県の私立専願は除く)に合格した生徒の確率は生徒数281名中の214名、76.1%です。

普通、塾がこういった確率を出す場合は、私立専願の生徒も第一志望校合格者に含めていますが、麻布学院は一切含んでおりません。

関東の大学附属高校は、第一志望校として含んでおりますが、宮城県のナンバースクールと比較しても全く遜色がありませんので含んでおります。

その76.1%の中で166名がナンバースクール又は関東及び九州私立です。

その確率は59.0%。

約6割がナンバースクール及びそれと同等の関東私立に合格しております。

その中で仙台一高と仙台二高に合格した生徒は110名。

全体の39.1%です。

さらに、仙台一高・仙台二高・仙台三高・宮城一高・仙台二華・仙台南・向山・仙台高専・関東私立に進学した生徒は182名。

全体の64.7%です。

そして公立高校と関東私立に合格した生徒は214名。

全体の76.1%です。

 

さらに、私立高校受験では仙台育英東大選抜受験者23名中21名が昨年の受験で特待生合格を果たしています。

残念ながら、公立高校受験で合格させて上げられなかった生徒が1名今年も仙台育英東大選抜に進学しましたが、今回の中間考査では学年1位を獲得してくれました。

男子の場合は、仙台育英東大選抜で特待生合格していても、部活や指定校推薦狙いで東北学院に進学する生徒もいます。

過去14年間。東北学院を麻布学院から受験した生徒で不合格となってしまった生徒は1名のみ。

今年、東北学院に進学した生徒の最高順位は15位。

公立高校以外の進学先では上の2校が多いです。

東北高校創進に進学した生徒は全員S特待です。

聖和学園の特進文理に進学した生徒は過去3名。全員が特待生合格です。

それ以外ですと、宮城学院アドバンストと。ウルスラtype1に複数人。

東北学院榴ヶ岡に2名。

 

残りは尚絅に2名、東北高校文理に1名、東北高校文教に2名、仙台育英外国語1名、仙台育英英進に2名、聖和総進に3名、常盤木学園に2名、type1などが出来る前にウルスラに進学した生徒が1名、城南が1名です。

94.6%が仙台育英東大選抜特待(特別進学も含む)東北学院、宮城学院アドバンスト、ウルスラtype1、東北学院榴ヶ岡、聖和特進文理特待、東北高校創進S特待及び第一志望校に合格しています。

ちなみに仙台育英英進に進学した生徒は受験で早稲田大学に合格し、東北高校文教に進学した生徒も法政大学に合格しています。

ウルスラに進学した生徒は首席合格です。

 

これをみてもらえば解ると思うのですが、麻布学院で受験を迎えた生徒の94.6%が第一志望校又は上位私立高校に進学しています。

 

小学3年生から麻布学院に通ってくれれば高確率でナンバースクールに合格できると思います。

仙台南以上であればかなりの高確率で合格可能でしょう。

今まで小学生は、中学生の兄弟姉妹しか募集していませんでしたが、昨年から広く募集しています。

その効果もあり、現在かなりの生徒が通ってくれています。

 

合格者定員が少なく、合格の基準が不透明な二華を中受験するよりも、仙台一高・仙台二高狙いで麻布学院に入塾した方が、将来の結果に繋がるかもしれません。

小学生は週2回18分10.000円です。

習い事とあまり変わらない料金設定で、中受験塾に通うよりは安上がりだと思います。

今の時代、小学生から習い事ではなく本格的な塾に通うことが仙台でも当たり前となりました。

それが普通なのです。

 

小学生はまだまだ募集しております。

お気軽にお電話ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年7月11日