ここ数日、1年生と2年生には、高校受験問題で勝負させています。
学年を超えて、1次関数、図形、連立方程式応用、規則性、確率の受験問題に挑み、スピード勝負で競わせています。
格段に両学年のスピードが上がり、上位と中位の生徒との差が縮んでいます。
1年生が2年生に勝つ下克上も日常茶飯事で、中には悔しくて泣く生徒もいますが、それが勝ちたいという気持ちに繋がり、自習の時間が増えることで、成績が大きく向上します。
この試みは、毎年やっていて、今年の中3生が今のレベルまで来たのは、下の学年に負け続けた過去があったからだと思います。
悔しさをバネに努力をしてくれました。
学年を越えた勝負や競争は生徒全体に余程自信がなければ出来ません。
上の学年に負けるのが当たり前と思っていたら意味がありません。
上の学年に勝てる生徒を作るのが麻布学院の真骨頂。
上のクラスは毎日、この勝負を繰り返し、クラスが今は下になっている生徒たちは復習と予習に力を入れ、4月には合流できる体制を作ります。
麻布学院は学ぼうとする生徒にストップはかけません。
いくらでも自習時間に先のことを教えます。
自習時間でも成績が上がりつつある生徒全員に講師を当てています。
ほとんどが1対1や3対1の個別で料金は頂いておりません。
生徒の未来への投資です。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月9日