新中1生説明会に参加希望の皆様へ

 

来年度の新中1生に関しましては、20名以上のスタートが確定しています。

今日もメールで多数の説明会参加希望を頂きましてありがとうございます。

麻布学院は、生徒の志望校に忠実な塾です。

仙台二高・仙台一高・仙台三高が志望校であれば、常に学校の定期テスト10位以内、模試県内100位以内の指導を行います。

宮城一高や二華を最初のうちから目指す生徒を麻布学院は許しません。

その気持ちが必ず上位と自分は志望校が違うという意識を植え付け、中3生に上がった時には模試でランクが消えているということに繋がります。

ですからナンバー希望者は全て仙台二高・仙台一高に合格できる努力を求めます。

その結果、志望校を決める最後の面談で評定の関係上や入塾時期で宮城一高や二華受験校にする生徒もいますが、必ず仙台一高の合格判定がB以上であるか私立で特待生合格をしているかを求めます。

今年の受験生のほとんどが両方の条件を達成しています。

全員がどちらかの条件はクリア。

それを達成するための努力も求めますし、努力が足りないと判断した場合は他塾にはないレベルで叱咤します。

それでなければ、上位3校の合格はなし得ないと思うからです。

塾生が5名以下であれば、当塾塾長2人で教科を分担し、怒ることなくそのレベルまで成績を上げることは出来ます。

ですが、生徒数10名を超えた場合、講師たちと共同で成績向上を為しえないと合格はまま成らなくなります。

私の役割は指導計画と生徒のデータ管理、授業に入る場合は私の教科を絞り、その時間帯は怒る役割になります。

最近、1年生2年生を特に怒っています。

その結果、塾全体で自習に来なかった生徒はわずか3名。

これが私の役割です。

 

その結果、今年の中3生の模試のような、全員志望校合格判定や定期テスト上位者を出すことに繋がるのです。

麻布学院は理想は二の次です。

礼儀作法は学校や保護者から学ぶものです。

塾に礼儀作法の指導を求める保護者は大手塾にもいないはずです。

麻布学院は常に志望校に挑戦できる学力を生徒に身につけてもらうことだけに集中しています。

麻布学院の卒業生の多くが、東北大学、東京私立上位大学、地元では教員希望で宮城教育大学に進学する生徒がいます。

その大多数が講師を希望してくれます。

東北大学の運動系最大人数の部活からも毎年何人もの講師が来てくれます。

麻布学院は成績の低い生徒をそのままにはしておきません。

塾としてマイナスの利益になったとしても個別授業で毎日対応し、成績向上に努めます。

それが麻布学院の合格率が限りなく100%に近い公立高校受験コースです。

中からナンバースクールを受験する実力を身につけるまでになる生徒が毎年出てきます。

今年も模試偏差値30以下から学校のテスト10位以内、模試で県内100位以内を達成した生徒や宮城県100位以内に入った生徒がたくさんいます。

昨年も、偏差値50程度の高校を受験することを塾に薦められ、麻布学院に転塾してきた生徒がこの方法で宮城一高に合格しています。

ですから麻布学院はこのコースに惜しみなく投資をします。

生徒の未来への投資ですので講師の人数を大量に投入するのです。

 

麻布学院の講師の大半が元塾生です。

低い成績からナンバースクールに合格した講師が沢山います。

その講師自身が生徒の生きた見本として、生徒が身近に感じる目標として存在してくれることも成績向上に欠かせません。

麻布学院は毎日塾がある特殊な塾です。

毎日中学生が全員来ますので、講師の数はかなりの人数になります。

今年は総勢28名。

塾長2名。元東北大学准教授の講師1名。社会人3名と元塾生を主とする大学生講師で構成されています。

自習時間は私ともう1人の塾長が全て対応し、必ず2名が自習時間は生徒を見るようにしています。

講師には5分たりとも残業はさせませんし、好意で残ってくれた場合は必ず給料を支給しています。

講師が塾に来る時間も大抵が10分前~5分前。

塾長2名が指導内容を事前に決めていますので、講師はそのまま授業に入ることが出来ます。

必ず塾長のどちらかが授業中は全体を見て回りますので緊張感があります。

私語が少しでもあればその場で厳しい注意を受けることになります。

 

麻布学院は生徒の求めに応じて朝4時であろうが5時であろうが塾を開けます。

自習は生徒の権利であり、求めがあれば塾は希望に沿うのが当たり前だからです。

麻布学院は何事にも徹底しています。

定期テスト400点で合格できるナンバースクールはありません。

400点であれば麻布学院の公立高校受験コースの数名を残し、塾全体の大多数がクリアしてしまいます。

今回の近隣中学定期テストでは493点の生徒が1位を獲得できない、481点の生徒が10位以内に入れないというレベルでした。

400点という数字は我々の時代の目標点数であり、一部の中学を除けば400点では学校の40位50位であることはざらです。

450点以上でも20位30位というテスト問題の中学が多数です。

ですから麻布学院の定期テスト目標は450点。

不本意ながら今回の定期テスト前、私の長期入院があり、中1生が大きく点数を落とした生徒が多数いました。

それでも公立高校受験コースの3名以外は400点を切った生徒は数名です。

昔と基準が大きく違います。

地域の中学により格差もあります。

麻布学院の所在するこの地域では450点が基準になります。

 

麻布学院のやっていることは、首都圏であれば当たり前のことで、今の世の中に照らし合わせれば全て為すべきことです。

当たり前のことを厳しく妥協無く行えば、毎年講師になってくれる元塾生の教え子たちの力を借りて学力は伸ばせます。

それは為しえない大言ではなく実績で示しています。

過去13年間 総生徒数260名(受験まで麻布学院に在籍した生徒)

仙台一高・仙台二高 合格者105名 40.3%

ナンバースクール合格者 149名(ホームページの数字に訂正があり1名増加します。) 56.92%

公立第一志望校合格率 75.7%

 

2018年度 定期テスト1位・2位獲得

1位獲得

宮城野中学(全学年)・南小泉中学校・上杉山中学校・東華中学校・五城中学校

2位獲得

宮城野中学校・上杉山中学校・東華中学校・五城中学校・東仙台中学校

 

(新みやぎ模試)

過去14年間 県内1位獲得者 24名

2018年度 新みやぎ模試実施全8回中 4回県内1位獲得

過去2年間 新みやぎ模試実施回数16回中 9回県内1位獲得

(宮城ぜんけん模試)

2018年度 宮城ぜんけん模試実施回数5回中 3回県内1位獲得

過去2年間 実施回数10回中 6回県内1位獲得

 

過去13年間主席合格

仙台一高 3名

仙台二高 1名

宮城一高 1名(宮城第一女子)

仙台工業 3名

私立は多数です。

 

退塾率(人数が一番多い新中3生の過去2年間で計算)

11% 約10人に1名

これだけ厳しい基準で厳しい態度の塾でも10人に1名退塾率です。

 

2018年度 私立高校受験実績

芝浦工大柏高校 ジェネラルラーニング1名

関東私立特進 1名

関東私立特進 1名

(関東私立全員合格)

仙台育英特進 14名(全員合格)東大選抜特待合格11名

※高専推薦合格者が辞退していましたで人数を訂正します

仙台育英英進 2名(全員合格)

東北高校創進 4名(全員合格)S特待3名 A特待1名

東北学院 5名(全員合格)

宮城学院アドバンスト 2名(全員合格)

宮城学院クリエイティブ 1名(全員合格)

東北学院榴ヶ岡 2名合格

ウルスラ学院特志type1 2名合格(特待生合格)

特志type2 3名合格

聖和特進文理 1名(全員合格)

 

公立・国立 2月28日現在

仙台高専総合工学科Ⅰ類 1名

多賀城高校 1名

自衛隊工科高等学校 1名

 

麻布学院はブログに数字と結果を全て誤り無く公開しています。

誤りがあった場合、必ず訂正し内容を説明します。

 

麻布学院のブログにこうなれば、こうすれば、こうなるはずだというたらればはありません。

全て数字と実績と事実のみです。

 

数字を見れば、結果を見れば、いかに麻布学院が妥協しない塾かお解かりいただけると思います。

麻布学院の体験1週間は、クーリングオフ期間を考慮して7日間に設定しています。

当たり前に、入塾に至らない場合は全ての情報を消した上で一切連絡はいたしません。

退塾も当該月の最終日に言われればその場で退塾を受け付けます。

翌月の月謝は当たり前に請求することはありません。

すでにお支払い済みの場合は全額お返しいたします。

 

今日のブログは、説明会希望の保護者様に向け書きました。

麻布学院がどんな塾であるか知ってもらえる手助けになれば幸いです。

説明会には小学6年生以外の保護者様も歓迎いたします。

メールには先着順に随時返信いたします。

お待ちください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年2月28日