中3生の模試の点数が安定してきました。
少しだけ余裕が出来たので、中2生、中1生の授業にも私が入る時間を作れると思います。
来年からは、塾長授業の日を設定し、定期的に中1生、中2生の授業も積極的に入ろうと思います。
私が授業に入ろうが入るまいが、生徒たちはきちんと結果を残しているのですが、定期的に緊張感を持たせる授業は必要なので。
中3生の模試は、中3生21名中、18名が400点を上回り悪い成績ではないと思うのですが、その生徒たちの志望校はナンバースクールと仙台高専。
400点を下回った生徒たちは公立高校受験コースの3名。
彼らは志望校の合格判定をきちんと出しているので問題はあまりありません。
問題はナンバースクールと仙台高専を志望校としている18名の方です。
やはりナンバースクールの受験では、少しの努力差が合否をわけます。
点数に対する執着心も運命を大きく左右します。
今年の中3生には、その執着心が欠けている気がします。
夏以降、大分変化はしましたがあと少し何かが加われば、もっと良い結果が出ると思います。
その後少しを何とかするためにここまで集中してきたのですが、まだその少しを植えつける事が出来ていません。
塾の中で一番、中3生と接しているのは私なので、もっと塾長としての自分を追い込んで努力をしたいと思います。
私立受験まで後3ヶ月。
やれることを全てやるつもりです。
今日、生徒と保護者から差し入れを頂きました。
T中学の1年生で、中間、期末、実力テストの全てにおいて校内1位を獲得している生徒です。
油断することなく、このまま成長してくれることを望みます。
頑張れ!
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年10月2日