新みやぎ模試。中2生結果報告。

 

昨日に続きまして、新みやぎ模試の結果報告です。

今日は中2生の報告となります。

この学年は、仙台二高、仙台一高、仙台三高を目指す生徒のクラスと、宮城一高、二華高校、館山、向山、南などの高校を目指すクラス、そして公立高校の合格を目指すクラス新たに設置し、今までの麻布学院には無かった試みをしている学年です。

公立高校受験クラスの7名を、どう成長させるか常に考えている状態です。

 

(新みやぎ模試、麻布学院塾生県内100位内獲得者)

県内2位 県内8位 県内13位 県内14位 県内34位 県内76位

県内95位

以上7名です。

今回の新みやぎ模試では、中1生、中3生の2学年で県内1位を獲得していますが、残念ながらこの学年は2位が最高順位でした。

宮城ぜんけん模試では、中1生、中2生、中3生の全ての学年で麻布学院の生徒が県内1位を獲得していますので、もし、中2生も県内1位を達成していれば、2つの模試を完全制覇でしたので、少し残念です。

しかしながら、上位2クラスの生徒たちは、夏期講習以降、頑張っていたと思いますので誇りに思います。

 

(麻布学院生徒偏差値)

受験生徒数 26名

 

偏差値 74 1名

偏差値 73 2名

偏差値 72 1名

偏差値 69 2名

偏差値 68 3名 仙台二高合格基準

偏差値 67 2名

偏差値 66 1名 仙台一高合格基準

偏差値 64 2名

偏差値 63 1名 仙台三高合格基準

偏差値 61 1名 仙台三高理数合格基準

偏差値 60 1名 (二華59 向山59 南58 館山58)

偏差値 55 1名 宮城野普通合格基準

上位2クラスの生徒たち19名の成績です。1名のみが残念ながら基準偏差値に達することが出来ませんでした。

部活の関係で夏期講習の受講が難しい状態だったのを考慮しても、非常に残念です。

早急に面談を設定し、対処したいと思います。

 

問題があるとすれば、公立高校受験クラスの7名です。

中には頑張っている生徒もいるのですが、せいと自信が目標校を低めに設定しがちなので、成績の乱高下が激し状態です。

偏差値 50 1名 多賀城災害科学50 仙台高校49

偏差値 48 1名 仙台西46 名取北47 仙台商業47

偏差値 45 1名 利府普通合格基準

偏差値 42 1名 宮城広瀬合格基準

偏差値 40 2名 黒川高校合格基準

偏差値 38 1名 宮城農業、松島普通合格基準

クラス7名の中で、はっきりと差が出て来ました。

確かに公立高校には合格できる偏差値ではありますが、公立高校ならどこでもいいという気持ちでは成績が上がりません。

塾に入った時点の点数がいかに低くとも、今は麻布学院の1員です。

上位クラスの頑張りを他人事と捉えず、このクラスの生徒たちも同じ塾生として、出来る限りの努力が出来るよう、サポートし指導をしたいと思います。

 

全生徒26名中、仙台二高、仙台一高、仙台三高合格基準に達した生徒は全体の69.2%

ナンバースクール合格基準に達した生徒は全体の73%

 

課題は、公立高校受験クラスの生徒たちを、最低でも宮城広瀬や仙台工業、そして仙台東や多賀城高校の合格基準に達する学力まで引き上げることです。

公立高校の合格判定を出せば良い訳ではありません。

1つでも上位校を目指して努力してもらいたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年9月26日