麻布学院の物理的定員。

 

麻布学院は、全部で3教室あります。

2階に2教室、1階に1教室です。

定員が、最大で30名教室が2つ。20名教室が1つです。

 

麻布学院の場合、中学生は基本月曜~土曜日まで全学年授業がありますから、教室をフルに使用しなければなりません。

完全集団授業ではなく、学力に応じて1つの学年を2~3クラスに分け授業を行うので、物理的に定員80名よりも少ない人数しかお預かりできません。

1つの学年に20名が最大だと思います。

今年は、秋まで中2生が10人と少なく、その分、中3生に振り分けることができたので、中3生が28人でも対応できました。

現在、中2生が増えてきましたので、元々人数の多い中1生と中3生の人数を合わせれば、最大の人数に近い状態です。

 

今までも、中学生70名を超えてしまうと、物理的に入塾をお断りしてきました。

 

つまり、この地域において、麻布学院が対応できる人数は、わずか70名です。

現在、小学6年生が二桁の人数をすでに超えていること、この1年間で、他の地域から入塾が増えていることを考えると、来年は、早い段階で物理的定員に達してしまうと思います。

 

麻布学院は、毎日塾があるという仙台ではあまり例がない塾です。

今年から宣伝活動を始めて、他地域から生徒が来てくれるようになり、今までよりも入塾希望の方が増えています。

人数が増えたからといって、毎日授業を辞める事は致しません。

どんなに頑張っても、この地域で麻布学院が対応できる人数は、一番近い中学校の1/9の人数でしかありません。

週7回という特殊な環境を続けるかぎり、物理的にそれ以上無理なのです。

中学生70人という定員は、限界の数字です。

 

現在、定員に達するギリギリの段階です。

来年の4月になれば、少し余裕が出来ると思いますが、早い段階で入塾を希望される方がいれば、お早めに、ご連絡ください。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2016年12月14日