中3生の前期を総括してみたいと思います。
実力テストで複数回10位以内に入った生徒は、その生徒の最高順位を書きます。
(定期テスト中間)
宮城野中(生徒数18名) 1位 3位 5位 7位
上杉山中(生徒数1名) 9位
五城中(生徒数2名) 2位 4位
岩切中(生徒数1名) 9位
(期末テスト)
宮城野中 2位 7位 7位
上杉山中 7位
五城中 3位 4位
岩切中 4位
(実力テスト)
宮城野中(全3回) 複数回10位以内に入った生徒は最高順位のみ。
2位 3位 4位 5位 7位 9位 10位 7名
上杉山中(全1回) 9位
五城中(全1回) 3位 4位
東仙台中(全1回) 5位
以上のような結果となりました。
今日は、学校の評定も出ました。
やはり、前列3列目までの生徒は、評定が美術以外は高めにつけていただいておりました。
生徒も感謝しておりましたし、私も安心しております。
近隣中学も最近は、男子女子の評定の格差があまりなくなっているような気がします。
美術の場合、テストがありませんので実技で勝負です。
昨年までは、夏休みに講師を招いて課題に取り組んでいたのですが、今年度は油断をしてしまいました。
秋以降の皮細工では麻布学院の生徒は気合いを入れて取り組むと思います。
問題は公立高校受験コースの6名と、ナンバースクール受験コースの3名です。
評定も低く、点数も獲れない・・・
これでは合格のしようがありません。
公立高校受験コースの6名については、受験する高校から見れば決して低すぎるわけではありません。
しかしながらナンバースクール受験コースの3名は、中3生5教科4.4の基準もクリアできず、目標に全く届いておりません。
残念ながら、私のデータと全く重なる結果が出てしまいました。
そうならないように、自習時間に質問を受け付けたり、学校の授業では積極的に参加するように指導していたのですが・・・
塾が出来ることは、点数を上げることのみです。
評定を上げるお手伝いは出来ますが、学校の生活態度までは何とも出来ません。
全体的に美術だけが低く、他は概ね上げ気味に先生方が援護してくれています。
5や4をくれた先生にはきちんと感謝をし、3だった教科は何が駄目だったのかを確認して、後期に望みましょう。
勘違いしている生徒さんがいますが、後2回評定が変わるチャンスはあります。
この評定が最後であると毎回勘違いする生徒がいるのは、ネットなどの情報で間違えたものを見てしまったがためです。
何に取り組めば良いかをきちんと確認し、学校での生活を自己管理してください。
全員、新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試では合格判定B以上がでていますので、それをA判定S判定に持っていけるよう、塾は点数を上げるのみです。
あらゆる手法・データ・統計を駆使して、何とか最後にはA判定S判定に全員を持っていこうと思います。
麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年10月5日