本日も仕事のスタートは麻布個別指導学院にて。

この教室は、無学年の集団個別指導方式を取っています。

18：00～は毎日講師が来て、各生徒の質問をこちらから促して、必要な場合は解説を入れる。

麻布学院本校の場合は、毎日少数集団授業が90分間あります。

集団から遅れ気味の生徒には、自学時間に講師をつけて授業数を増やしたり、様々なことをやりながら、講師が時間内に成績を引き上げて行く塾です。

麻布個別指導学院は、月曜日から土曜日まで、何度来ても料金は変わりません。

時間帯も16：30～22：00、土曜日は15：00～21：00。

この時間帯であれば入退出は自由です。

自由ですので、回数設定や勉強時間は生徒主導です。

麻布学院本校では宿題などはなく、生徒たちが自主的に自宅学習の教材を用意して学んでいますが、麻布個別指導学院では、毎日来ることが出来ない生徒もいますので、宿題を私が選んで出すこともあります。

生徒の学力にあわせた集団個別指導ですので、私の指導計画も生徒によって全く異なります。

中１生からやり直してきた中２生もいれば、４月に入塾して比例反比例まで終わらせて、現在、定着度の再確認をしている中１生もいます。

学習する内容は、受験のプロである私が決めて、計画を作りそれに沿って、毎日来れる生徒と遠方から来ていて毎日は来れない生徒、部活やクラブチームなどで毎日か来れない、または来れたとしても遅い時間に１時間程度。

そのような生徒でも、生徒の学習時間に合わせて私が計画を立てながら成績向上をサポートしています。

昨年度、麻布個別指導学院は発足。

外部から教室長を招きましたが、考え方や行動がやはり麻布学院とは全く違い、本校に移動してくる生徒が多数おりました。

後半は、我々麻布学院本校の塾長２名も生徒と直接かかわることで、志望校の決定など重要な事項を生徒と決めて行きました。

（麻布個別指導学院初年度の合格実績）

仙台一高

仙台一高（途中麻布学院に編入）

仙台三高（途中麻布学院に編入）

仙台二華

白石高校普通

仙台育英東大選抜

東北学院　（第一志望校）

東北学院榴ヶ岡　（第一志望校）

常盤木学園　（第一志望校）

仙台育英英進

以上のような結果を残しました。

麻布学院本校と比較すれば、やはり見劣りするかもしれませんが、一般的な個人塾の中ではきちんとした実績を残せたと思います。

亘理町や名取市、サッカー・野球のクラブチーム所属者、不登校の状況がずっと続いている、様々な生徒がおりました。

初年度、外部から来た人間に任せていたことで、後半は立て直しが大変でした。

志望校の選定を１から始めないといけない状況で、勉強法なども全く指導できていない状況でした。

教室長にも指導を行い改善を目指しましたが、受験日の１日後に退職するという事を、退職１週間前に告げられましたので、そこからは完全に私が引き継いでここまで立て直してきました。

麻布学院本校・麻布オンライン・麻布個別指導学院・麻布予備校と、３月中は仕事が一気に増えていき、自分自身、体調を崩してミスをしてしまう事もありました。

現在は、両塾長で仕事を２分し、講師数を大幅に増やすことで大分余裕は出てきましたので、まずは体調を元に戻すことを優先しながら麻布個別指導学院の再構築を行っています。

麻布個別指導学院は、全く私語もなく、黙々と生徒が私に指示された課題に取り組んでいます。

１７年間の麻布学院本校で培われた、細かい指導計画を生徒と共に実践して、近隣中の生徒は毎日来るようになりました。

本校では成績的に難しいと思われる生徒でも、麻布個別指導学院では大丈夫。

私が個人個人でメニューを考え、１つでも２つでも毎日、何かを学ぶことを目標に、頑張っています。

集団個別指導、時間無制限、通い放題。

この方式ですので、様々な理由で麻布学院本校には通えないという生徒が学んでいます。

この方式上、多くの生徒をみることは出来ないので、定員は２０名。

体調も復調気配ですので、そろそろ大々的に生徒をこちらも募集いたします。

Ⅰ　麻布学院本校に通いたいが遠方である

※亘理町・名取市・加茂・鶴が丘・錦が丘の生徒も昨年は対応できました。ご安心ください。

Ⅱ　クラブチームに所属していて時間が取れない

※　野球・サッカーのクラブチームに所属しており、他塾のように決められた時間帯では通えない生徒にに対応できました。ご安心ください。

Ⅲ　不登校・不登校であった時期が長い

※　昨年はそのような事情を抱えている生徒もおりました。対応は可能です。ご相談ください。

Ⅳ　麻布学院本校では、学力的についていく自信が無いが、成績向上を強く望む

※　現在近隣中学から通っている生徒のほとんどがこの理由です。毎日、指示をしなくとも早くから来て終わりまで学んでいます。

長時間学ぶ姿勢を作ることのプロ。

それが麻布学院です。

ここから麻布個別指導学院の生徒を大募集したします。

どうぞ、お問い合わせください。

昨年も大々的募集後、１か月たたないうちに定員となりました。

中３生でも気兼ねなくお問い合わせください。

尚、定員に達した時点で募集を終了いたします。

お問い合わせお待ちしております。

新みやぎ模試を使用して、新中1生の持ち上がりテストを実施しました。

英語は今の時期、小学生で塾に通っていた生徒とそうでない生徒の差が大きく開いてしまう教科なので今回は基準に入れていません。

中1生の初めから麻布学院に在籍するという事は、高い確率で仙台二高・仙台一高に合格できるという事。

今までは、小学生を広く募集しておりませんでしたので、持ちあがりのテストなどは必要ありませんでしたが、昨年から導入しました。

中学生でさえ、自分の意志よりも保護者様の意向で入塾する生徒が多い中、小学生は余計に自分の意志ではない場合が多い。

中学生であれば、同級生などに麻布学院の生徒がいたり、ブログを読んだりして、麻布学院がどのような塾であるかある程度は知っています。

ですから敢えて入塾テストを行う必要もないのですが、小学生は全く別です。

ですが、全員持ち上がれるように、国語と数学で平均65点に設定して実施しています。

2教科で130点。

それでも昨年1名基準に達しない生徒がいました。

現在、麻布個別指導学院で学んでおります。

今年はどうだったでしょう。

国語　85.3点

数学　81.2点

合計平均点　166.6点

両教科、100点がいません。

小学生から通う生徒も多い中で、この結果はあまり良くはありませんが、基準の130点はクリアしています。

ですが、1名のみ基準を大きく下回った生徒がおり、残念に思います。

真剣に学習していれば、平均65点はクリアできたはず。

そこを伝えきれていなかった事で、このような結果になってしまったと思います。

基準は基準。

クリアできなかった場合は、本校ではなく、麻布個別指導学院で学ぶことになると思いますが、麻布個別指導学院は個別だからと言って料金が高い訳でもなく、私が管理者です。

違いは強制的に毎日授業か、毎日通い放題で自己選択ができるか。

そこだけです。

現在、麻布個別指導学院にいる中1生は、数学が比例反比例も終わり、中2生の範囲に入るところ。

自己管理ができる生徒であれば、問題はありません。

成績の高い低いは結局、自己管理能力の高さ。

麻布学院の生徒の成績が高いのは、はじめは強制的であっても、2週間もたてば場の力を得て、生徒の自己管理能力が大幅に上がる周囲の環境という伝統があるから。

麻布個別指導学院も、ほとんどの生徒が毎日来れるようになっています。

場の空気を作っているのは、麻布学院も麻布個別指導学院も私ですので変わりはありません。

ですが、やはりライバルが見える形で、しっかり毎日授業のある麻布学院本校の方が成績の管理はしやすいと思います。

持ち上がりテストはこれで終わりですが、今回のテストではクラス編成を出来るだけの差がつきませんでした。

今月、もう1度テストを実施しようと思っています。

体調は上向いてきたとはいえ、まだまだ本調子では無いので、もう少し体調を重視して仕事をセーブします。

基準に達しなかった1名は、本人や保護者様と話し合いの元、麻布個別指導学院に移動するか、退塾となるかの選択をしてもらう事になります。

ルールや基準には厳しい塾です。

残念な結果ではありますが、奮起を期待します。

麻布個別指導学院も1年目から、仙台一高の合格者を出している麻布学院の1部門です。

そちらでと言われれば、責任を持って指導いたします。

長い期間、体調不良で塾を休んでいましたので、その期間中ブログの更新を止めていました。

ですので、中３生の結果報告から時間が空いてしまいましたが、本日は新中２生号の結果報告です。

明日は新中１生の国語・数学２教科の持ち上がりテスト結果報告といたします。

新中３生号は、新みやぎ模試全体の平均点がかなり低かったとは言え、麻布学院全体の平均点も４００点を割る結果となりました。

改めて、今年の新中３生の受験は厳しいものになると認識した次第です。

比較して新中２生は、全体的に自学率も高く、小学生時代、分数はもちろん、大きな数の計算になると不安定な生徒も勤勉に自学時間を過ごしてきました。

全体の雰囲気がそのような環境ですので、自学時間に毎日早く来て、授業を受けて、また自学して帰宅する。

このサイクルが普通になっています。

環境というものは人を変えるもの。

その見本になるのが、現在高１生の学年と、この新中２生です。

（新みやぎ模試。新中２生号結果）

国語　９０．２点

数学　９２．３点

社会　９６．２点

英語　９３．８点

理科　９２．３点

５教科合計　４６４．８点

以上のような結果となりました。

模試で４５０点を大きく平均点で上回るのは素晴らしい結果です。

この学年には、各中学の学年１位も多く在籍しています。

小学生時代はごく普通の塾にも通ったことがなかった生徒たち、途中入塾の生徒たちが、小学生から鍛えてきた生徒たちに、模試レベルや定期テストレベルでは追いつき始めています。

場の空気か人を変える。

麻布学院は、強制するわけでもなく、生徒たちが作る雰囲気で自学時間にほとんどの生徒が来て、長い時間、学習する習慣を身に着けていきます。

それは、麻布個別指導学院も同じ。

強制しているわけではわりませんが、通い放題ですので毎日、学校が終われば塾に来て、終わりまでずっと学習しています。

麻布個別指導学院は無学年の集団個別方式。

完全個別の生徒はまだいませんので、いまは集団個別の生徒たちが黙々と学習しています。

私が休んでいる間、雰囲気が昨年度と同じ様になるかもと心配はしていましたが、そのようなことも全くなく。

黙々と学習しています。

学年最下位に近い生徒も複数名いますが、指示したことを指示した通りに不満も言わず頑張れています。

麻布学院グループは、場の雰囲気を大切にしています。

代々続く伝統。

人に言われずとも勉強に真摯に向き合う姿勢。

競争心。

それが強みの塾です。

入塾面談が続々と入っています。

私が休養中、面談も止まっていましたので、早い時間からどんどん面談を入れています。

お問い合わせは継続中。

どんどんお問い合わせください。

本日から授業再開です。

それに伴い、私も仕事に復帰いたしました。

長くお休みをいただき申し訳ありません。

まだ、完全復調ではありませんので、体調をみながら休む日は休むという感じで仕事をセーブすることもあるかもしれません。

完全に復調したわけではありませんのでご了承ください。

連休前に生徒数が一気に増えて、その期間、体調不良で休んでいたこともあり、生徒の把握に本日から取り組み、管理データの作成をピッチで進めていきます。

体調不良で休んでいた間に、中2生と中１生の模試も実施しています。

その結果もご報告できればと思っています。

ご心配をおかけいたしましたが、連休前に病院で検査を受けて、しっかりと療養いたしましたので、良い方向に行っている今こそ、しっかりと休みも交えて完全復調を目指します。

３年前までは、受験が終わるこの時期に、必ず体調を崩して長期入院や離脱が１か月～２カ月間ありました。

２年前より、定期的に主治医の診断を受けることでそれも無くなり、油断していたのかもしれません。

今年は、新型コロナウイルスの影響で、中々に診断予定も立たず、休みが多くなりましたが、連休前にやっと診断を受ける事が出来ましたので、医師に指示された通り、無理をせずに徐々に仕事のペースを上げて行きたいと思います。

本日はさっそく、入塾面談も入っており、麻布個別指導学院の方で指導しております。

並行して入塾面談も行っておりますので初日から全開で頑張ります。

（緊急のお願い）

現在、もう１人の塾長の身内が、大手術を行い、その介護を行っている日がございます。

営業時間外の午前中、２３時過ぎに相談のお電話をされる保護者様が一部おります。

前にもお伝えしたように、それらの時間帯は営業時間の範囲外ですので、ご相談などのお電話はお控えになられますよう、よろしくお願いします。

両塾長ともに、一身上の都合で塾をお休みする事が増えるかもしれませんが、講師の数を多く用意して、生徒の迷惑にはならないよう、最大限努力をしていおりますのでご安心ください。

なるべく、両方が休むという事はないようにいたしますが、私が長期にお休みを頂いていた分、もう一人の塾長に大きな負担をかけてしまいました。

麻布学院塾長として、時間外のお電話、特に夜中や午前中のお電話でのご相談はお控えくださりますようお願いいたします。