月末休が終わり、本日から再開。

29日〜31日までの月末休が終わり、今日から麻布学院グループは再開しました。

月末休の3日間、仙台市内の新型コロナウイルスの状況を見守りました。

仙台市内では、飲食店の関連で濃厚接触者が広まり、現在11名の感染者数。

1名はクルーズ船関連ですでに完治。

大崎市、七ヶ浜町の感染は広まりを見せず。

 

仙台市内の飲食店関連で、広まりを見せました。本日、保護者様が医療機関の仕事についている、生徒に複数確認しましたが、仙台市内で爆発的な感染はまだ見られないそうです。

100万人都市の仙台市内で、現在感染者は8名です。オンラインに切り替えるよりも、麻布学院は成績の向上を目指し、通常授業にいたします。

宮城県の塾は、大手・個人塾とわず春期講習に入っています。

8日には、学校再開予定。すでに部活は始まった学校があります。

ここに至り、休校の必要性よりも、麻布学院は通常授業を選択しました。

 

通常授業にすれば、感染リスクで不安になる保護者様もいる。

休校すれば、学力の低下や生活の乱れに不安を持つ保護者様がいる。

オンラインに切り替えれば、ネット環境により不公平が生まれたり、オンラインの効果に不安を持つ保護者様がいる。

どの選択をしても、不安の声は上がります。宮城県の学習塾は、通常授業を選択する塾が多数。

麻布学院も、1番不安・不満の低い、通常授業を選択しました。

slackやZOOMの準備をし、公式ラインの用意もしていますが、現在の感染者数であるならば、学力低下リスクと感染リスクを比較して、前者の不安が大きいと判断しました。

オンラインへの切り替えは、すでに麻布予備校で、ZOOMやslackが実用化されています。

いつでも切り替えは可能。

すでに1年分のテキスト配布もしてあります。slackの添削指導に切り替えるのは容易です。予備校にてその効果も実証済み。

生徒の満足度も高く、中学生全体の実用化に不安はありません。

ZOOMの場合は、Wi-Fiで対応して貰う場合、先行で実用化した塾の話を聞くと、かなりのパケット量を1日で消費するそうです。

有線のPCとカメラ、マイクなどの環境が自宅に無い場合は難しいようです。

麻布学院には、slackがありますのでオンラインに切り替えた場合、slackにて画像添削を行います。

その場合は、保護者様も登録可能です。

添削指導内容や、生徒の学習量を全て見ることが出来ますので、安心のコンテンツです。

まだ、切り替え時期ではないと判断しましたが、爆発的感染者が仙台市内で出た場合は、オンラインにすぐ切り替えます。

その場合のslackへの登録は、休校前に全て行います。スマホを持っていない生徒につきましては、1度塾にメールを送って貰い、麻布学院slackグループへ入るためのコードを塾から返信します。

ご自宅のPCや保護者様のスマホにslackをダウンロード後、そのコードを入力すれば、slackの使用がすぐ出来ます。

slackはダウンロード無料です。ご安心下さい。

3日間の休み中、Twitterに画像をアップしましたが、コロナウイルス対策に必要な物を大量に用意して、全教室換気設備をフル稼働。

コロナウイルス対策も万全。

オンラインへの切り替え準備も万全。

 

ご安心下さい。

麻布学院は、常日頃から全てに慎重な塾です。

備えは万全。

ご安心下さい。