今日は模試です。

 

今日は、新みやぎ模試を実施しております。

最後の模試となるので、本番さながらに塾生は取り組んでいるようです。

今月は、宮城ぜんけん模試を先に実施し、志望校選定のツールとして使用し、新みやぎ模試を受験本番の直前練習として活用しました。

新みやぎ模試で県内1位を何度も獲得してくれた生徒は、前期選抜で仙台二高に合格しましたので、今日はお休みです。

他のメンバーで1位を守れるのか楽しみでもあります。

1年生と2年生も、定期テスト直前ですので自習に多数来ています。

普段から自習で塾に来る習慣が身についているので、毎日自習の生徒で席は満員です。

麻布学院の生徒達は、本当に勤勉で、自らずっと塾で学習するような生徒ばかり。

その雰囲気に飲み込まれ、新しく入塾した生徒も、毎日早くから自習に来て、授業までの時間は自己学習に励んでいます。

 

ヤル気のある生徒に囲まれれば、どんな生徒でも変わって行くものなのです。

その雰囲気こそが麻布学院の宝だと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月12日

 

小学生から塾に通うのは普通です。

 

今まで、小学生については積極的に宣伝せず、生徒募集を控えていましたが、去年から方針を変えて募集しています。

昨年から問い合わせが相次ぎ、小学生の人数がかなり増えました。

下は小学3年生~上は小学6年生まで多数在籍しております。

昨日も問い合わせと入塾面談が1件ありました。

 

やはり、この地域の生徒が、高校受験で結果が芳しくないのは、小学校教育の差であると痛感したからです。

現在、麻布学院には、五橋や長町、遠くは泉区の館から通塾している小学生がいます。

学習意欲の高い地域では、小学校低学年から塾に通うのが当たり前です。

 

しかし、逆を言えば、この地域も、小学生教育に力を入れる塾があれば、相当に高校受験結果は良くなってくるということです。

中学受験を目指す塾ではなく、仙台一高、仙台二高を小学生のうちから計画的に狙う塾が必要です。

麻布学院は、これからそれを目指して小学生教育に力を入れていく予定です。

すでに、小学6年生は二桁の生徒が入塾していて、そのほとんどが、数学や英語で中1の中盤から後半の範囲まで終わっています。

この状態ですから、中学の最初の定期テストは「国語」「社会」「理科」に集中することが出来ます。

スタートダッシュに必ず成功すると確信できる進度です。

 

題して、1学期中間テスト「450点プロジェクト」です。

最初の定期テストで高得点を獲得した生徒は、かなりの確率で上位校を目指すようになります。

今年の6年生と5年生は、450点プロジェクトにあわせた学習進度で学んでいます。

必ず成功する確信があります。まずは今年の小学6年生から。

450点プロジェクトに参加希望の生徒さんを広く募集します。

この地域を有数の進学地域へ。

麻布学院が、これから目指す大きな目標です。

 

仕上がりは万全。

 

社会の受験問題を生徒に解かせた場合、9割以上の生徒が85%以上の正解率を叩きだします。

北海道から沖縄まで、どの県の過去問でも結果は同じ。

麻布学院は、3年生になると、社会を地理歴史ともに最初の部分から、きちんと授業をして、やり直します。

ですから、昨年の受験でも、上位校合格者は社会の受験で90点後半を叩きだしています。

社会という教科を、1からホワイトボードを使用して授業をするということは、不可能に近いのです。

まず、時間が足りません。

しかし、麻布学院は、毎日授業があるという特徴を活かして、3年生で1から復習が可能なのです。

きちんと授業で教えこみ、3年生後半からは、受験問題をひたすら90点目指して解く。

それが麻布学院の生徒が受験で90点以上を獲得できる秘密です。

他の塾に出来て麻布学院には出来ない事もありますが、麻布学院に出来て他の塾に出来ない事はたくさんあります。

毎日塾があるという事は、それだけ受験問題に慣れる事が出来ます。

それが麻布学院の生徒の強みです。

今年も社会は仕上がりが万全。

ほとんどの生徒が昨日は岡山県の受験問題で90%の正解率を達成していました。

100点も3名いました。

今日は、鳥取県。

全員90%正解目指して頑張れ。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月10日

 

中1生、生徒募集停止のお知らせ。

 

麻布学院は、毎日授業があるという塾です。

そのため、座席数に限度があり、今日の時点で中学1年生が定員を超えてしまいました。

物理的に座席が足りない状態ですので、3月まで募集を停止いたします。

小学6年生につきましては、現在15名。

後10名程度は受け入れが可能です。

中学2年生については、若干名、受け入れ可能だと思います。

中3生については、前期選抜も終了したこの時期ですので、募集は終了いたします。

 

3月以降は、随時募集を再開する予定です。

中2生、中1生につきましては、現在の人数で定員にほぼ近い状態です。再開後、すぐに定員に達する可能性もありますので、ご検討下さる方がいらっしゃれば、お早めにご連絡下さい。

2月入会面談でご予約の上、入塾は3月からという形をとらせてもらえれば、受け入れが可能です。

 

誠に恐縮ですがよろしくお願い致します。

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月9日

前期選抜結果。

 

やはり、前期選抜は甘くありません。

昨年も、合格者は1名でしたが、今年も同じ。

仙台二高1名合格です。

おめでとう。

 

仙台一高と仙台二高、仙台三高のトップ3を受験している生徒ばかりですので、5教科で勝負するタイプが多い麻布学院の生徒にとっては、前期選抜で評定を逆転するのは難しいのです。

評定の低さをカバーするには、3教科+小論文では難しいものです。

昨年も、後期選抜を目標にして、上位校合格を麻布学院の生徒は果たしていますから、後期選抜まで気合いを入れて頑張ろう。

 

麻布学院の強みは昔から後期選抜(受験制度改革前は推薦以外)です。

生徒達も全員、動揺もなく21:00まで授業を受ける気満々です。

この強いメンタルは、流石に鍛えられた麻布学院の生徒だと実感します。

さあ、今日も気合を入れて頑張りましょう。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月9日

 

塾に悪いはありません。

 

保護者面談をしていると、他塾について質問される事が多々あります。

正直な事を言えば、私はその塾の社員でもなければ関係者でもないので、解らない部分がほとんどです。

でも、1つだけ言える事があるとすれば、その塾に通う生徒がいる限り、その塾は必要とされている塾だという事です。

麻布学院は、生徒数も限られていますし、教室を他に出すつもりもありません。

つまり、限られた人数と限られた範囲しか生徒をお預かりすることが出来ません。

だからこそ出来る事もあれば、出来ない事もあります。

 

大手塾は、教室数も多いので、受け入れることが出来る生徒数が個人塾とは比べものになりません。

しかし、やはり生徒数が多ければ多い程、満足する生徒の数と比例するように、満足出来ない生徒数も増えてしまいます。

教室が分散することで、その教室の教室長さんの力量が、大きく満足度に左右するという面では個人塾も大手塾も変わりがないと言われればそうなのでしょうが。

 

でも、これだけは言えるのですが、どこの塾であっても生徒を合格させたいと真剣に考えていますし、成績を上げてやりたいと本気で悩みながら試行錯誤しているのです。

麻布学院は、中学1年生と中学2年生は月~土曜日まで、毎日授業がありますし、中3生は月~日曜日まで毎日授業があるという特徴があります。

その特徴があることで、生徒を曜日で分散させることが出来ません。

ですから、限られた人数しか物理的に受け入れることが出来ないのです。

その分、1人1人の生徒に使う時間と労力を多くとることが出来ます。

しかしながら、それだけの時間と労力を使っても、満足してもらえない生徒もいますし、合格させてあげられない生徒も毎年います。

今の現状で、その状態ですから、教室数を増やす事も出来なければ、方針を大きく変換することも出来ません。

前にもブログに書きましたが、塾は人が一番大切です。

人とはつまり「戦力」です。

麻布学院の戦力は、1教室に集中することで力を発揮することが出来るのです。今の方針を変えて、毎日の授業制度を無くし、週3回などをメインとしながら生徒数を増やす方向に転換すれば、必ず生徒の成績を今の水準で維持できなくなります。

 

麻布学院の強みは、生徒1人1人にかける時間と労力を多くとれること。

麻布学院の弱みは、1教室、毎日授業という形態であるため、これ以上の塾の発展は望めないことです。

 

1教室だからこそ維持できる生徒の成績であり、全中学生が同じ時間に毎日集合することを考えれば、生徒数も限界がある。

そして、今の現状でも生徒全員を合格させることが出来ない以上、教室数を増やすことなど到底出来ません。

限られた生徒数で限られた地域に制限される塾なのです。

 

それに比べて大手塾は、人材が豊富ですし、授業の形態も様々で、どんな生徒にも対応出来うる体制が整えられていると思います。

多くの生徒を1年間で受け入れる体制が出来ている点だけを見ても、素晴らしいことだと思います。

麻布学院以外の個人塾の塾長さんも、地域に根付いた教育方針を持っていたり、大手塾との違いを鮮明にうちだしていたり、その地域になくてはならない塾だと思います。

 

こう考えてみて、やはり、その塾に通う生徒がいる限り、その塾は必要とされている塾であると私は考えます。

明日は、前期選抜の合格発表です。

どこの塾長さんも、教室長さんも、生徒の合格を祈っている事でしょう。

私も同じです。

その祈りを全ての塾が込めている以上、世の中に悪い塾などありません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月8日

 

前期選抜の合格発表が近い。

 

明後日は、前期選抜の合格発表です。

しかし、麻布学院の生徒で、前期を意識している者は皆無です。

全員、後期受験を覚悟していますし、そのつもりでやってきたので、歯牙にもかけていません。

麻布学院の近隣中学校は、前期選抜の上位校受験に強い学校ではありません。

前期で合格できるのは、中間校受験の女子が多い学校です。

そのことをあまり気にしている様子も中学校側から感じませんし、仙台市内にはそのような学校が多数ありますので当たり前なのでしょう。

某中学校のような、評定が高めという噂が蔓延している中学校に、越境入学してしまう生徒が後を絶たないのも、仕方ないのかもしれません。

この前期選抜という制度は、中学校の評定への考え方で、結果が全く変わってしまうのが実情ですから。

麻布学院の近隣中学校は、後期受験で評定を凌駕する点数を叩きだして上位校合格を目指すのが王道です。

一部の公立中学校を除けば、これが当たり前なのでしょう。

そもそも、受験で生徒を選抜した訳でもない一部の中学校が、大量の上位校合格者を前期選抜で出せてしまうことの方がおかしいのかもしれません。

大量に上位校合格者を毎年輩出する附属中学校でさえ、評定の問題で前期合格者の数は少な目です。

 

前期選抜の実情は、そんな感じですから、期待は全くしていません。

毎年、数名が上位校に前期選抜で合格していますが、麻布学院の上位校合格者のほとんどが後期選抜です。

生徒達は、私よりもその事実をしっかり受け止めていますから、全員気を緩めることなく後期選抜に向け猛勉強しています。

明後日も、それは変わる事なく見られる光景でしょう。

前期選抜不合格で、精神的ダメージを受ける豆腐メンタルな軟弱者など、麻布学院に皆無です。

私立の特待生合格も、前期選抜も、全て過去です。

変えられる未来ではりません。

後期選抜は未来です。変える事が出来る未来なのです。

過去の出来事に、塾長である私がとらわれていたとすればナンセンスです。

評定も過去の結果。

それは変えることが出来ないのだから、変える事が出来る学力向上に心血を注ぎます。

評定3.9でも仙台二高に合格者を出し、評定3.0や3.4でも仙台一高に合格者を出す。

それが麻布学院です。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月7日

 

今日は常に新しい1日。

 

中3生にとっては、もうすぐ人生の分岐点が来る時期です。

前期選抜は、狭き門である以上、受験生の誰一人そこを期待することなく勉強に取り組んでいます。

この先1か月弱は、生徒の人生において初めての試練です。

私立入試や前期選抜は、後期選抜や高専の入試がまだ後ろに控えているので、追い詰められる状態ではなかったと思います。

しかし、後期選抜は違います。

まさに、高校受験における最終分岐点です。

 

どんなに頑張りたくとも、この分岐点を過ぎてしまえば、高校入試は終わりを迎えます。

言わば、生徒に残された時間はもう限られているのです。

人生最初の試練であるこの1か月弱に本気を出せない人間は、次の試練でも必ず手を抜く人間になってしまいます。

生徒達にとって、これからの人生を形成する上で、この1か月弱は大切な時間なのです。

100%ではだめです。120%の努力をしなければなりません。

ここで120%の努力が出来れば、生徒達は次の試練を迎えた時、120%の努力が当たり前になり、先の人生は常に20%をプラスした努力が出来る人間になれるのです。

人間は、最初の試練を決して忘れません。

そこで全力出せた者は、試練にぶつかる度こう思います。

「あの時よりはましだ」と。

 

君たちは、何のために頑張って来たのか。

君たちは、何のために我慢して来たのか。

友人が遊興にふける時間、テレビにしがみつく時間、ゲームに興じる時間、君たちが毎日毎日努力をしてきたのは何のためか。

 

この時のために必死に頑張ってきたのです。

いまこそ、その力を信じる時です。

いまこそ、その努力を信じる時です。

恐れることなく、自信を持って、試練に挑もう。

 

今日を戦う準備は出来ていますか?

これからの1分1秒は、瞬く間に受験日へと加速して行きます。

その1分に後悔することはなかりしか?

その1秒に出来ることはなかりしか?

 

眠りから覚めた瞬間に大切な1日の始まりです。

手を抜く時間は1秒もありません。気を抜いた瞬間にライバルは君に追いつき追い越して行くかもしれません。

 

私は君たちを想い、寸分たがわぬように成績の管理を徹底します。

私は決して手を抜きません。計算に計算を尽し、君たちの受験日まで1分1秒を惜しみ、合格へと誘えるよう努力します。

決して妥協せず、自分に厳しく、君たち1人1人に思いをはせ、あらん限りの力を注ぎます。

私も1か月間、君たちと共に全力で戦います。

 

今日は常に新しい1日。

失敗も後悔も、苦しみも悲しみも、まだ生まれてすらいない新しい1日。

(小説 赤毛アンより引用)

今日が君たちにとって素晴らしい日になりますように。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月7日

 

微妙かつ絶妙という矛盾。

 

今日は、宮城ぜんけん模試を行いました。

問題がかなり難しい分、平均点は下がりました。

特に数学は難問が何問かあり、しかも、前半部分ですら時間がかかる構成であったため、日頃、ヘビーな問題に慣れている麻布学院の生徒でも点数が獲れない作りでした。

県内1位を何度も獲得した生徒ですら70点台後半、最高点を出した生徒も80点後半でした。

英語と社会が簡単で、その2教科が90点を獲得できなかった生徒にとっては、厳しい状況です。

国語が得意である生徒も、作文を抜いた80点満点で60点台後半、国語も作文を入れて80点前後になる作りです。

まさに、昨年の受験問題の再現だと思います。

数学が難しすぎることを除けば、完璧なつくりです。

上位が点数を伸ばせず、集団になると思います。

 

塾内平均点は、作文を先月の宮城ぜんけん模試採点平均を考慮すれば、385~390点という所でしょう。

受験した各塾とも、2月のこの時期にと頭を抱える内容だと思います。

この模試実施済みの塾で、平均点を公表できる塾は、ほとんど皆無でしょう。

麻布学院も、正直、書くことを躊躇うような結果です。

 

前回の宮城ぜんけん模試も、同じような平均点になりましたが、それでも麻布学院の平均点は、他塾の平均点と比較すれば、頭1つ2つ抜けてトップという返事を頂きました。

お世辞を抜きにしても、団体の中でトップではあったと思います。

それでもこの微妙な平均点。

点数だけで、進路面談を行えば、志望校変更者が続出しそうな感じですが、先月も同じような感じで、ほとんどの生徒が志望校の合格判定が出ていたので大丈夫です。

しかし、この時期に、微妙かつ絶妙という、矛盾する気持ちを抱かせてくれる内容でした。

これは塾泣かせです。

自信を失う生徒もいそうな内容でしたので、明日からフォローが大変です。

生徒の最高点は460点ぐらいになりそうです。

新みやぎ模試では485~495ぐらい獲得する生徒がこの点数です。

400点を超える生徒が何人になるのやら・・・・

10人いれば良いところな感じです。

本当に、この時期に受験するには、微妙であり絶妙という矛盾だらけの気持ちにさせてくれる何とも言えない模試でした。

塾泣かせです。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月6日

 

最終面談について。

 

私立の結果は、ほとんどの生徒が特待生合格を勝ち取った形です。

志望校の合格判定も、ほとんどの生徒が新みやぎ模試と宮城ぜんけん模試の両方でBランク以上を出しています。

評定の面で、不安な生徒もいますが、ここまで成績が上がれば引く場面ではもうありません。

 

志望校を変更する可能性がある生徒や、志望校を決めかねている生徒の保護者面談を開始しています。

生徒に伝言する形で保護者の希望を聴いていますが、このブログにも掲載いたします。

最終面談となりますので、緊急を有する生徒から面談を行います。

志望校を変更する予定が無い場合は、面談の対象外となりますのでご了承下さい。

 

昨日は、1件の入塾面談と、1件の進路面談がありました。

 

受験には4つの受け方が存在します。

初志貫徹、覚悟してでも挑む、引き分け、不戦敗の4つです。

A 初志貫徹とは、新みやぎ模試、宮城ぜんけん模試などでAランク以上を出し、県内100位以内をキープ、実力テストも10位以内。

私立高校は受験した高校全てが特待生。

このような、数字に裏打ちされた受験です。

評定に不安要素がある生徒もいますが、この成績までくれば、引くことはありません。

 

B 覚悟してでも勝負をかける受験。

新みやぎ模試、宮城ぜんけん模試でBランク。実力テストでは10番台。

私立は特待生合格をしているか、それに準ずる尚絅の特進や東北学院、宮城学院アドバンストなどの合格を果たしている者で、評定に不安がある生徒。

冒険というものは、ある程度の安全が担保されてこそ冒険です。

その最低限度の安全がなければ、それは冒険ではなく無謀な行為です。

私立入試でほとんどの生徒が、このある程度の安全は手にしました。

 

C 引き分け。

上位校をBランク。特待生合格も果たしてはいるが、評定との関係や、高校生活に入ってからの不安などで、ランクを下げて受験する。

これは、志望校の受験にはならずとも、最悪の結果を回避する確率を向上させ、それでも何かがあれば、特待生などのセーフティがあるという、石橋を叩いて渡るような受験。

 

次は不戦敗。

私立高校の特待生合格したことにより、入学を決定し、高校の準備に移行する受験。

この受験の仕方は、麻布学院ではありえません。

 

面談は、上記のBとCの場合において設定いたします。

ご連絡いただければ、面談を設定いたします。

 

「将は慌てない」という言葉にもありますように、私はこれから受験までの間、合格を信じてのみ行動しなければなりません。

突然の志望校変更があれば生徒全体の士気にも影響しかねません。

ですから、志望校変更のお考えがある場合は、この面談期間中にご相談ください。

よろしくお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2017年2月5日