天才の育て方。

 

麻布学院の生徒は、14年連続で新みやぎ模試の県内1位を獲得しております。

今年の県内1位獲得は合計で8回中4回。

宮城ぜんけん模試は昨年度から導入しましたが、今年の受験生は5回中3回、県内1位を獲得しております。

県内1位を獲得した生徒が後期選抜で獲得した点数は470点を超え、仙台二高に合格しました。

もう1名、県内1位を獲得した生徒も仙台一高に進学しています。

 

このように、麻布学院には14年間、軸となる天才が1名は存在しています。

これは偶然ではなく、軸となる生徒を育て、鍛え上げてきた結果です。

 

ではどうやってその生徒を選んでいるのか?

生徒の潜在的能力は1度の授業で把握できますが、だからといって県内1位になれるかと言えば違います。

潜在的能力については、今までの経験と直感で把握が可能です。

 

では、どうやって軸と成りえる生徒を見つけるのか?

それは、生徒と会話を繰り返し、問題の解き方や負けん気、潜在的能力、保護者の考えなどをデータベースに落とし込み、過去の県内1位獲得者のデータと近い生徒を何名かリストアップし、中1生や小学生のうちに高校受験問題を知識無しで解かせてみて判断しています。

そこで解けるか解けないかは判断基準ではなく、解き終わった時や解けなかった時の表情や言動、次の日の行動などが過去の県内1位獲得者と重なる生徒を見つけることが目的です。

これら全てを過去のデータベースに落とし込むことで、その学年の軸となる生徒を何名かリストアップし、その中で努力の開始が1番早かった生徒を軸として鍛え上げています。

軸となった生徒が決まれば、過去のデータからその生徒に一番近いデータを持つ県内1位獲得者の学年がどうであったかを綿密に精査し、過去の学年の2番手、3番手のライバルをどう育てたかデータから読み取り、次は2番手、3番手の生徒に一番近いデータを持つ生徒を育てて行きます。

正直、軸となる生徒が決まると、2番手、3番手の生徒を過去のデータに近づけることは容易です。

軸となる生徒の言動や行動、そして学力に反応して2番手、3番手の生徒は行動するようになりますので、結果、過去の学年と同じような動きになるものです。

 

こうしてまずは軸となる生徒を鍛え上げ、それに続く2番手、3番手の生徒を育成し、その生徒たち3名がライバルとなれば、次に2番手の生徒のライバルと3番手の生徒のライバルを育成します。

それを繰り返すうちに、5名の中心的な生徒が生まれますので、麻布学院は個人塾でありながら、仙台一高、仙台二高の合格者を14年間必ず複数名だし、過去14年間、280名の生徒から109名の仙台一高、仙台二高合格者を出しています。

ナンバースクールに限れば14年間で159名の合格者を出しています

仙台一高と仙台二高の合格確率は全体の38.9%

ナンバースクール合格確率は全体の56.78%となります。

この数字に今年の土浦第一や、過去の関東私立合格者、九州私立合格者を合算すれば数字はもっと上がりますし、過去女子高時代の宮城一女や宮城二女などのトップ校を仙台一高と仙台二高の数字に合算すれば数字は跳ね上がります。

つまり、過去の生徒全体の45%前後を県内トップ校合格に導き、過去の生徒全体の60%を宮城県のナンバースクール及びそれを上回る偏差値の関東私立や九州私立高校、関東公立高校合格へと導いたことになります。

過去の合格者は全て塾内に掲示してあります。

その生徒たちの模試の結果及び、受験獲得点数も保管してありますので、今の生徒や保護者には出来る範囲で提示しています。

麻布学院は、数字と結果以外ブログに書くことはあまりありません。

全て真実ですし、誤魔化しもありません。

過去のナンバー合格者の多くが、現在では塾で講師をしていますので生徒への証明も簡単です。

目の前に、掲示されている名前のナンバー合格者が何人も講師として働いてくれているので。

1つの教室しかない個人塾としては、県内でトップの数字だと思います。

 

麻布学院が所在する、宮城野区は青葉区や泉区、太白区と比較すると学力の面で大きく差をつけられています。

トップ校合格者数は、一桁前半の学校が多く、近隣中学でも仙台一高と仙台二高の合格者数が10名以上になれば多い学年になります。

その地域で109名の仙台一高と仙台二高の合格者を14年間で積み上げ、数字と結果を残しています。

 

自他ともに厳しい塾であると認めてはいますが、今までの退塾率は10%前後です。

つまり10人入塾して1人の退塾者ですので、他塾と比較して高い数字とは言えません。

逆に学年20名前後の生徒を抱える塾の中で、退塾者の率は低い分類に入ると思います。

引越しや不登校の生徒も入れてこの数字です。

ちなみに定員を超えていてお断りしてしまった生徒さんを除く、体験授業経験者の91.9%が入塾に至っております。

麻布学院では体験で塾の全てを知ってもらうため、通常よりも厳しめに授業を行うようにしています。

それでも体験に来た生徒さんの90%は入塾し、そのうちの90%が麻布学院で受験を向かえ、その中の約45%がトップ校に合格し、約60%強がナンバースクール及びそれ以上の関東私立、関東公立などに合格しています。

 

その数字を出せる秘密がデータに元づく軸となる天才の作り方です。

ことしの新中1生はまだデータが整っていないため、軸となる生徒を決めていません。

ですから、我こそは、わが子こそはと思う保護者様や生徒さんがいらっしゃればご連絡ください。

必ずや県内1位、学校1位に育て上げ、仙台一高、仙台二高に合格させてみせます。

過去14年間で24名の県内1位を輩出し、現在新中2生として在籍している1名を除く全てを仙台一高と仙台二高に合格させています。

そのほとんどが近隣中学に在籍した小学生時代は普通に過ごしていた生徒です。

 

どうぞご連絡ください。

天才は生まれるものではなく、環境と性格的資質で育てるものです。

先天的な能力はそれほど関係ありません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月18日

道は重なるはず。

 

麻布学院は、評定の低い生徒でも私立高校入試で特待生を獲得し、志望校であるナンバースクールを受験する生徒が多い塾です。

新みやぎ模試、宮城ぜんけん模試の両方で合格判定を出し、私立高校入試では、ウルスラtype1(特待)、仙台育英東大選抜(入学金・授業料免除)、東北高校S特待(入学金・授業料・施設費免除)のいずれかを獲得するか、東北学院と宮城学院アドバンスト、尚絅特進のどこかに合格するかを必ず毎年達成します。

その勢いのまま、生徒、保護者、塾が覚悟を決めてナンバースクール受験に向かいます。

点数で勝負する生徒が多いので他塾と比較すると、合格者の平均評定は高くありません。

今年のナンバースクール合格者の平均評定は164.8点です。

普通、ナンバースクールに合格するには最低170点の内申は必要だと思いますが、今年の合格者で一番評定が低い生徒は148点。

仙台二高や土浦第一に合格した生徒たちも170点台前半です。

 

覚悟して志望校を受験する生徒が大半です。

本番勝負になる学力までは生徒全員を引き上げますが、受験に必ずや絶対はありません。

特に上位校は少しのミスが合格を左右してしまいます。

合格した生徒たちと涙を飲んだ生徒たちに実力差はありませんでした。

入塾の時期が遅かったことと、本番での少しのミスで差が出てしまったのです。

全員、学力もありますし、実力もあります。

高校は違えど、目標をきちんと持てば、高校3年間で必ずや目標の大学に行けるはずです。

高校入試で出遅れた人たちも、大学入試までには3年間あります。

高校入試では中学1年生、中学2年生の頃に出してしまった評定に苦しんだり、勉強量の少なかった過去を悔やんだりしたはずです。

 

素晴らしいことに、大学入試までは3年間も残されています。

3年間、中3生の後半に頑張っていた自分を維持できれば叶わない夢はありません。

全員が最初は叶わないと思っていた高校を受験できたはずです。

しかも、全員が勝負になる成績や点数まで頑張れたはずです。

それを3年間続ければ、高校はどこになろうとも必ずや今の夢が叶う高校に全員が進学するはずです。

仙台二高、仙台一高、土浦第一、宮城一高、仙台高専、仙台南、多賀城高校、ウルスラtype1、仙台育英東大選抜、東北学院。

3年間、必死で目標に向かえば、夢の叶う高校ばかりです。

 

高校受験では、ほんの少しのミスに左右されてしまう実力にしか私は育ててあげれませんでした。

しかし進学先の先生方や予備校の講師の方は必ずや君たちを夢に近付けてくれるはずです。

私の力が必要なときは、いつでも相談に来て下さい。

 

もし、高校受験に悔いがあるならば、高校3年間で取り返しましょう。

それが出来る環境に全員行けたはずです。

昔の君たちとは違います。

まだ、評定は誰もが0です。

ここから積み上げて、大学受験では後悔なきよう力を尽くしましょう。

 

高校はあくまでも大学への過程です。

高速道路も国道も必ず東京に着くのと同じで、速度や大変さは違うかもしれませんが、目標を持っていれば必ず同じゴールに向かうはずです。

仙台一高とウルスラtype1、仙台育英東大選抜や東北学院ならば、目標さえしっかり持てれば道は同じになるはず。

今年苦しんだ過去の自分がやってしまったことを高校3年間、絶対に繰り返さないで夢に向かい努力しましょう。

必ず道は開けます。

君たちが向かう高校の全てが医学部や東北大学の合格者を出している高校ですから。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月17日

 

感謝をこめて。

昨日は合格発表後の初授業。

合格した生徒も、それが叶わなかった生徒も授業なのは変わりません。

普通の塾であれば、合格発表の次に日に生徒が授業を受けるという光景は珍しいかもしれません。

しかし、麻布学院はいつ何時も、どんな結果であっても次を目指すことを生徒達に教え込んで来ました。

受験が終わったばかりの新高1生は、今週の月曜日から通常授業です。

青チャートを全員で用意し、4月までに高1生の数学の約1/3までは終わらせて高校に送り出します。

例年それは変わりません。

では、受験の結果で涙をのんだ生徒が次の日に塾に来るのか?

そんな疑問があるかもしれません。

しかし、昨日も全生徒欠ける事なく塾に来ています。

 

麻布学院について、無理矢理に保護者や私が勉強を強要し、生徒自身は嫌々毎日通っているとイメージしている方も多いかもしれません。

中にはそのような生徒もいるかもしれません。

10人に1名の確率で毎年退塾者をだしてしまいますが、その生徒達の中に、そう感じていた生徒が含まれていると思います。

 

授業は厳しく、間違いは徹底的に追求し、質問に無言は許さず。

テストの空欄は絶対に許されず、テストはスピードを重視し見直しは3回解き直し。

そのスピードを養うために毎日受験問題と向き合わせ、学年を問わず競争させる。

公立高校受験コースの生徒達にも、計算問題は外すことを絶対に許さず、授業終わりに難解な計算問題を全員に与え、20問だして外せば当たるまで、しかも外している問題はどれなのか教えません。

ですから全ての問題を解きなおすことになります。

そして、全員が1回で全問正解する日までそれは続きます。

いかに計算問題は苦しく、そして辛いものかを生徒は痛感し、文章問題を解いた時の喜びが大きく成長して行きます。

連帯責任ですので、他人の目を意識し、迷惑をかけたくないという気持ちを持つことで甘えが消えて行きます。

スタートはこのコースの生徒達の中から、今年3人のナンバースクール合格者を出しました。

高専、仙台南、多賀城高校の合格者した生徒もいます。

 

麻布学院は妥協しない塾です。

成績の出せない生徒を、決してそのままで許さない塾です。

在籍している生徒達も、自分に厳しく他人にも厳しい生徒ばかりです。

 

そんな環境にいて、受験が終われば普通は二度と塾に来たくないという生徒のが大半だと思われるかもしれません。

しかし、麻布学院の生徒達は合格発表の次の日にも全員塾に来て高校の準備をしています。

彼らは強要されていたのではなく、自分で自分の将来を描いて行動していたからに他なりません。

最初は嫌々だったかもしれません。

怒られることに傷ついた生徒もいるでしょう。

しかし、いつの間にか彼ら全員が自分で塾に通い続けるようになるのです。

そればかりでなく、宮城県の大学に進学した生徒の多くが、講師として塾に帰って来ます。

今年、土浦第一に進学した生徒も、必ず東北大学に進学し戻ってくると約束してくれました。

 

麻布学院の生徒達は、みなさんが思うほど弱くありません。

弱ければ、たった学年20人平均しかいない塾から、将来の東大生や医学部生、東北大学進学者、国立大学や私立上位大学をこれだけ出せません。

仙台育英の英進コースから浪人してまで早稲田大学に進学したり、東北高校の文教から法政大学に進学したり、私立高校の上位とは言えないコースでも麻布学院の生徒達は戦ってくれました。

看護師を中学で目指した生徒のほとんどが、現在看護の現場で働いています。

 

外から見れば、麻布学院は厳しく、生徒が嫌々毎日通う塾に見えるかもしれません。

そのように麻布学院を揶揄する塾も存在します。

ならば、貴方の塾で、この光景を作って下さい。

合格発表の翌日、悲しみをこらえて前を向き、生徒全員が授業を受ける光景を。

 

評定130でも140でもナンバースクールを諦めさせず、塾に関わる全ての人間がそれを信じ、合格できるだけの学力を生徒も塾も一体になって、保護者も本気で応援してくれる。

そして全員がそれに挑み、どんな結果になろうとも次を見れる生徒たちを。

生徒数が何十名いようが麻布学院は、その塾を何とも思いません。

何教室あろうが知ったことではありません。

凄いですねの一言です。

 

いかし大手塾には大手塾の良さがあります。

麻布学院が意識する塾もあります。

 

今年、初めて麻布学院は近隣中の仙台一高仙台二高合格者数で引けを取りました。

それを私は心底嬉しいと思っています。

この地域から幾つもの大手塾が撤退し、この地域で同じ志を抱く塾が現れては消え現れては消え。

今年、やっとライバルとして切磋琢磨できる塾を認識できました。負けをしらない人間は成長しません。

塾も同じです。

本当に感謝しています。

心から。

麻布学院は挑戦者として来年からまた頑張ります。

 

今年の受験生には、私の体調面で迷惑をかけてしまいました。

本当に申し訳なく思います。

それでも全員が欠けることなく昨日塾に来ている光景は、無理をしてでもこの塾をやってきたこと、他人に悪しざまに塾を言われても、信念のまま塾を続けてきて良かったと思わせてくれました。

14年間で一番大変な学年でしたが、それでも君たちは素晴らしい。

誇りに思います。

 

相手からすれば取るに足らないちっぽけな個人塾ですが、ライバルと思える塾も現れ、素晴らしい光景も見せてもらえて、この1年間は私の人生において忘れられない1年間です。

この1年間、麻布学院の成長を促してくださった、生徒達、保護者様。

テキスト関係の業者様、模試の業者様、宅配で重い荷物を運んでくれる業者様、塾の大家さん、講師の全て、激励に来てくれる卒業生たち、

わがままな生徒達が手をやかせてしまい、それでも暖かく見守って下さった学校の先生がた。

麻布学院の生徒の頑張りを認めて合格させて頂いた全ての高校関係者様。

 

私の窮地に助けて頂いた救急隊員の皆様と病院の皆様。

生徒を紹介していただいた方々。

 

そしてこの近隣で同じ志を持ち切磋琢磨してきた全ての塾関係者様。

 

本当にありがとうございました。

私はこれからも変わらず、信念のまま生きて行きます。

 

麻布学院(宮城野原町) 塾長ブログ 2018年3月16日

全ての方々に感謝をこめて

 

中1生から在籍した生徒の合格率。

麻布学院の今年の受験で、中1生から在籍していた生徒のナンバースクール・仙台高専の合格率を書きます。

中1生から最後まで麻布学院に在籍した生徒のナンバースクール・仙台高専の合格率は77.7%です。

それが中2生から在籍を含めると62.5%になります。

中3生から入塾した生徒を含めると55%となります。

全体の国公立合格率が70%です。

毎年言える事ですが、中1生から入塾する生徒の2名ぐらいナンバースクールを受験する成績まで持って行けない生徒がいます。

公立高校受験コースになる生徒はその子達が中心になるケースが多くなり、ここが麻布学院の問題点だと思われます。

それと、今年は中1生の時点で生徒数が10人に満たない人数であったため、生徒たちにこちら側が遠慮していた部分があったと思います。

人数を増やさなければという焦りが、生徒の成績に対し麻布学院が13年間一貫してきた厳しい塾という基礎的な姿勢を維持できなかったことに要因があったと思います。

生徒からすれば、中2生までほとんど怒られなかったにも関わらず、突然、中3生から厳しく指導し始めたので戸惑いはあったと思います。

 

その結果が、今回の受験結果に結びついたのだと明け方まで反省しながら結論を出しました。

 

今年の新中1生に対しては、麻布学院らしさを徐々に浸透させ、努力することの素晴らしさと、努力しない結果がどう将来に影響するのかを教え込んで、三年後にはほとんどの生徒たちが、トップ校受験できるよう鍛え上げて行きたいと思います。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月15日

今年の受験。

 

今年の受験生は、麻布学院14年間の歴史の中で一番大変でした。

2年生になる時点では10名に満たず、例年よりも遅く入塾してくれた生徒達が半数いました。

その生徒達にも助けられ、なんとか中3生で入塾してくれた生徒達を含めて20名に達しました。

近隣中学に通う生徒が14年間で1番少なく、上杉山中、附属中、南小泉中、田子中、そして北海道の中学の生徒が冬に合流して20名。

結果は20名中14名の合格。

合格率は70%です。

麻布学院は、私立専願の生徒がいない塾です。

全員が私立入試で仙台育英東大選抜やウルスラtype1,東北創進などの特待生合格、関東私立合格、東北学院などの私立上位校合格を自力で勝ち取り、第一志望校に挑む塾です。

今年も全員が評定にとらわれず第一志望校に挑みました。

合格者14名のうちナンバーと高専合格者は11名。

78.5%の合格率でした。

 

近隣中のナンバー受験者は10名。

仙台一高と仙台二高の受験者は3名全員合格でした。

近隣中の生徒が例年よりも少なかったため、わずか3名の受験でしたが、本当に努力をしました。

宮城一高を含めた近隣中のナンバー受験者は10名。

そのうち合格者は8名。

80%の合格率でした。

 

今年は、土浦第一や芝浦工大柏を含む関東私立3校合格など、関東の高校に挑んだ生徒も合格を勝ち取りました。

 

しかしながら、6名の生徒を合格に導くことが出来ませんでした。

そのほとんどが志望校決定の大切な時期に、私が入院してしまい、面談できずご迷惑をおかけしたご家庭でした。

我が身の不甲斐なさに、断腸の思いです。

あの時、自分がもう少し我慢できていれば、もう少し自分の体の変調に敏感であればと後悔が尽きません。

 

今年の中3生は、入塾当初の成績は低くとも、努力で成績を上げて例年に負けない結果を残してくれた学年です。

全ては私の不甲斐なさが招いてしまった結果です。

生徒達の努力は、胸を張って素晴らしいものでした。

彼らを誇りに思います。

 

過去14年間、近隣中学の仙台一高と仙台二高の合格者数で初めて1つの大手塾に負けてしまいました。

悔しくとも現実です。

麻布学院は、また一から出直します。

過去に23名をナンバースクールに送った年や、19名をトップ校に送った年を超える合格者を出せるよう、次の受験に全身全霊をかけて、邁進するつもりです。

 

6名の生徒と保護者様には、お詫びのしようもありません。

麻布学院は、公立入試で合格させることが出来なかった生徒は高校3年間、無制限で無料です。

大学入試のお役にたてる事がありましたら遠慮なく相談して下さい。

 

明日も、結果にとらわれず、全員が塾に来ると思います。

私も辛い顔を今日で生徒の前ではしないよう、明け方まで唇を噛みしめながら自分の不甲斐なさを痛感したまま反省し、塾ではいつもの自信満々な私に戻れるよう努力します。

今年の受験生には、私の体調で本当に迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。

本当に申し訳ありませんでした。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月15日

後期選抜結果報告。

後期選抜の結果が出ました。

結論から言えば、麻布学院今年の受験は私の責任で申し訳ない結果に終わりました。

受からすべき生徒たちを私の力が無いことで受からせることが出来ませんでした。

本当に申し訳ありません。

悔やみきれない結果です。

 

(麻布学院2018年入試結果)

仙台二高 1名

仙台一高 3名

宮城一高 5名

土浦第一 1名

仙台高専 1名

仙台南   1名

多賀城高校 1名

自衛隊工科学校 1名

 

東北大学 工学部 2名

東北学院 教養学部 1名

 

芝浦工大柏高校 ジェネラルラーニング1名

関東私立特進 1名

関東私立特進 1名

仙台育英特進 14名(全員合格)東大選抜特待合格11名

仙台育英英進 2名(全員合格)

東北高校創進 4名(全員合格)S特待3名 A特待1名

東北学院 5名(全員合格)

宮城学院アドバンスト 2名(全員合格)

宮城学院クリエイティブ 1名(全員合格)

東北学院榴ヶ岡 2名合格

ウルスラ学院特志type1 2名合格(特待生合格)

特志type2 3名合格

聖和特進文理 1名(全員合格)

 

正直、気持ちの整理がつきません。

結果の報告だけで精一杯です。

麻布学院はどんなことであろうと情報を全て公開してきました。

それを後悔したことはありませんでしたが、今日は本当に辛い。

ナンバーに何人は入ろうが、私立の結果が出ようが、受からすべき生徒を合格させられない塾は駄目な塾です。

 

「個人塾としては」という扱いを一番嫌うのは私です。

個人塾であろうが大手であろうが駄目なものは駄目です。

 

麻布学院はまだまだ駄目な塾のままです。

本当に申し訳ありません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月14日

 

明日は後期選抜合格発表。

 

明日は後期選抜合格発表の日です。

書きたいことは沢山あります。

宮城県の大学入試の状況もわかり始めています。

ただ、全く考えがまとまらないぐらい、明日の合格発表に気持ちを持っていかれています。

今日と明日の私は、全く冷静でいられないと思います。

麻布学院は、入試の結果がどうあれ、生徒全員が合格発表の日も塾に来ます。

毎年、心がえぐられる想いを何度もして来ました。

今年の受験に関しては、今まで塾経営してきた14年間で一番結果が読めません。

生徒たちを信じて今日は冷静になれるよう自分を律したいと思います。

内容に無いブログで申し訳ありません。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月13日

いろいろ忙しい時期です。

 

この時期はいろいろ忙しい時期です。

面談も相次ぎますし、水曜日にはいよいよ後期選抜の合格発表です。

今は、中2生を受験生の気持ちに切り替える大切な時期でもあります。

中1生の成績もそろそろ規定路線に安定させなければなりません。

事業者ならではの事務仕事もあります。

今日も面談でブログを書く時間がとれませんでした。

申し訳ありません。

 

塾の方は順調に生徒の入塾もあり、新中3生については、定員を超えました。

これからのお問合せについては要相談とさせて頂きます。

申し訳ありません。

新中2生につきましても、入塾と問い合わせが相次いでいます。

有難うございます。

後数名で定員に達すると思いますので、入塾をご検討の方がいらっしゃご連絡ください。

新中1生に関しても、20名を超える在籍生徒数が現在すでにいます。

説明会に参加される保護者様からのメールも多数頂いております。

早々に定員を超える可能性ありますので、お問い合わせお願いします。

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月12日

黙祷

東日本大震災から7年目の3月11日

震災により亡くなられた方々に哀悼意を表します。

私の大叔母とはとこを震災で犠牲になりました。

亡くなられた全ての人々に黙祷を捧げます

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月11日

ご卒業おめでとうございます

 

中3生ならびに保護者の皆様。

ご卒業おめでとうございます。

 

今年は開校14年の中で、一番生徒に厳しく指導した年でした。

生徒たちも日々全力で受験に向かい挑み、私も全力で挑み、受験では全員が出来うる限りの全てを出し尽くしてくれました。

麻布学院14期生を誇りに思います。

 

高校生になるという事は、大人になるということ。

もう義務教育ではありません。

私からも卒業する日です。

毎年寂しさはありますが、高校生になるということは、自分の足で歩く時が来たということ。

 

生徒それぞれ道は違えど、その道の先に光あれ。

栄光あれ。

保護者の皆様。

お疲れ様でした。

そして今までのご尽力ありがとうございます。

受験の1年間はご心労も本当にあったと思います。

晴れてこの日を生徒全員迎えましたこと、私も嬉しく思います。

麻布学院を支えいただき本当に感謝いたします。

 

卒業おめでとう!!

 

麻布学院(宮城野区原町) 塾長ブログ 2018年3月10日